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Home >市民のページ >2005/10/28

“野口英世先生”あなたの力を空港に

福島空港の往く末は、野口英世先生にお願いするしかない?
福島空港の往く末は、野口英世先生にお願いするしかない?
 年々廃止路線やフライトの数が少なくなってさびしい福島空港だが、その福島空港に野口英世の名前を付けようと猪苗代観光協会が旗を振り始めたというのが話題となった。世界には偉大な人の名前が付けられた空港はいくつもあるし、日本にも今年5月に高知空港が高知龍馬空港に改められた。福島空港も愛称ではなく正式に「福島Dr野口英世空港」に改めて世界から観光客を集める誘致活動を積極的にやったらいい。
 「福島空港」に足を伸ばす県道須賀川-古殿線は、快適な4車線(一部2車線)道路で高速道路並みの快適さが楽しめる。空港入口に着くと、正面に車がビッシリと並んでいる。「おっ!元気じゃ!」との喜びも束の間、数日間ずっと泊まっている車も多いのである。仙台空港と違って福島空港は駐車場2300台分全部無料ということもあって長期の出張や旅行なら福島空港に限るということか。止め(泊め)られている車のほとんどが「福島」「いわき」ナンバーたが、3割程度は「栃木」「茨城」「山形」だが、中には「秋田」ナンバーも見かけた。「どれだけの人が何処に、何で利用しているのか」そうした調査も必要だろう。福島空港からは札幌便、名古屋便、大阪便、福岡便 、沖縄便、上海便、ソウル便とあるが、どこも搭乗率は伸び悩みである。。国の指導や県の活動が限界ならココも民間にすべて移管した方がいい。もっと打つ手はありそうである。
整備が完了した北沢又丸子線T工区
  そこで一つの提案だが、成田空港や羽田空港といった国際空港が過密気味にある中で、最も二つの空港に近いのが福島空港なら少なくても国際的に有名な政治家、資産家、芸能人といった超VIPの自家用機を福島空港に離発着できるようにできないものかということだ。福島空港には昨年12月に韓国の人気スターであるぺ・ヨンジュも極秘に入港していたほどである。ソウルや上海に県関係の人間や建設会社が無理矢理飛ばされているようではいつまで持つか危ない。もうひとつはアクセスである。古殿-須賀川線をどうしても東北自動車道に直結したい。そこに定期バスを走らせることと、東北新幹線を福島空港までなんとしても延長させるべきだろう。高速交通網の整備を急がなければ利用客は増えないし、将来は立派な成田、羽田の補完空港として活路を見出すべきである。
 福島交通は関東方面からの利用客が一向に伸びないことで来月からの隣接する那須・塩原・日光・鬼怒川方面の2路線の廃止を決定した。一便当たり0.26人とか0.50人では論外である。その福島交通も福島空港を見限って今度は、福島・郡山方面から成田へと運ぶというのだから皮肉である。ますます福島空港は地元からも見放されたら往く末は、刑務所の建設候補地などに名乗りを上げるほかなくなる。この際、福島空港の完全民営化の提案と県民挙げて世界の医学博士である“野口英世先生”のお力添えを得て、世界にアピールしてもらうほかはない。(05.10.27)


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