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福島市・隣接町村の「古民家所有者」が集う会合開く!
早期の"NPO設立"へ向けた取り組みへ、一致団結誓う

 福島市と隣接町村の伝統的建造物や古民家の所有者が一堂に会して、"保存と維持"について話し合う「(仮称)ふくしまの古民家を守る会」の第二回目の会合が7月12日、国見町の観月台文化センターで開かれた。会合には所有者を始め行政(県・市・町)の有志、大学関係者、専門家、母体となるNPO豊かなふる里を築く研究会のメンバー、オブザーバーの筑波大学の学生等30人が出席した。


 
 まず、同会合の発起人となった三浦工匠店(有)の三浦藤夫社長が「初回の会合以来、古民家を所有される皆さんが互いに交流を深め合い、情報の共有化を図っていると伺い嬉しい。今後は具体性のある心強い組織として運営されることを希望します」と挨拶した。
 前回の会合に引き続き、今回が初参加となった福島市笹木野の阿部康博さん、同泉の佐藤利男さん、同飯野町の鏡野健見さん、そして前回の会合の場を提供した嶋貫倫さんが古民家の利活用と取り組みについて意見を述べた。

 
 また、進行を務めたNPO豊かなふる里を築く研究会事務局長の富田正廣が、白河市役所建設部まちづくり推進課の取り組みを取材、その内容を報告した。報告によると「白河市は歴史的風致形成建造物に対する支援策として建造物の修理、n修景又は整備に要する経費 の2分の1以内の額で1件につき300万円を限度に補助金を1棟につき1回限りで交付する支援策があること」また、補助金を受けた所有者の義務として「管理義務、増改築の届け出義務、一般公開への協力等」の制約についても報告した。
 このあと、この会合の母体となるNPOの大村一夫さんからNPOの設立ついて、さらに組織化に向けての
 
準備委員になかむらや旅館の阿部寛さん、市の旧佐久間邸の佐久間賢一カさん、嶋貫邸の嶋貫倫さんを選出した。また、福島大学人文社会学准教授の阿部浩一さん、筑波大学芸術系准教授の橋本剛さん、降幡建築設計事務所長(長野)の降幡廣信さんが、それぞれのテーマで事例を紹介しアドバイスを送った。終了後、会場を同町の奥山家住宅洋館に移し、奥山トキ子さんから説明を受け施設内を見学した。3回目の会合は10月末に開く予定で、古民家の所有者や古民家に関心を持つ人たちの会合への参加を呼びかけている。
※問い合わせは、NPO豊かなふる里を築く研究会常務理事の三浦藤夫(三浦工匠店)まで。電話は024-591-2719。





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