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良い遺伝子にスイッチが入った

慶徳綜合経営センター株式会社
代表取締役 慶徳孝一

 

 東日本大震災の傷跡は今だ癒えず、私たちの福島県を悩まし続けております。“果物王国”そして“日本有数の米の産地”は風評被害にさらされ、多くの観光地も閑古鳥が鳴いております。東京電力福島第一原子力発電所事故が、県内の様子を一変させました。震災復興需要はあるものの、今一つ気持ちが晴れやかになりません。一日も早い放射能漏れ事故の終息が待たれます。
 
 世界的な遺伝子学の権威「村上和雄」先生の著書の中によく出てくる「サムシング・グレート」という言葉。「人智をはるかに超える何か偉大な叡智が作り上げ、生命の暗号として無限の遺伝子情報をそこに書きつけた。」それがDNA(遺伝子)。その偉大なる何かの意に添ったとき、「遺伝子のスイッチ」が入り何かが変化する。何か宗教的でとても興味深く引きつけられました。3月11日を境に、日本人の遺伝子に変化が起こりました。スイッチが入ったのです。抵抗無く節電に取り組み、環境に対する投資をいとわない姿勢が随所に現れ始めました。多くの国民は「良い遺伝子にスイッチが入った」のです。最近の報道を見る限り、変わらないのは、つまらない政治家達です。互いの足を引っ張り合い旧態依然のDNAを大事に守り続けているようです。いずれ淘汰されることでしょう。
 
 福島県は、放射能汚染という重い課題を背負いました。あまりに安易に増やし続けた原子力発電所については、これから国民的な議論が起こることでしょう。ヒロシマやナガサキの原爆を体験しながら、ここに至ったことに対しては私たち国民にも大きな責任があると思います。過去を悔やむよりも、これからの私たちの生き方が、地球にとって最も理想的なものとして評価されるよう、精一杯生きていきたいと思います。(11.7.12)
 
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