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“低コスト木橋”に郡山市の3社がスクラム!、地球環境問題や木材加工技術の発達で普及拡大狙う
 9月19日、郡山市のビックバレットふくしまには、県内の建設業者、二次製品製造業者、設計業者などが建設業を取り巻く「新技術・新工法」を紹介するイベントが開かれた。その中で、特に目を惹いたのが、郡山市のアーバン設計か提案した低コスト化を図った木橋だった。「低コスト木橋」は同社の他に陰山組(郡山市)、藤寿産業(郡山市)の3社の共同で普及拡大に進めている。


 この“低コスト木橋”は、四国や九州地方の一部の県が、車道橋や人道橋として実用化されていることはインターネット検索で分かったが、全国では広がりを見せている。しかし、県内では、まだまだ普及拡大とまではいかないようだ。そもそもこの木橋は、地球環境問題や木材加工技術の発達から普及し、現在では木材の地産地消の促進にも役立っているとのことだ。

 アーバン設計の紹介パンフでは、C02の削減、木材利用の拡大と共に、従来からコンクリート橋や鋼橋と比較して、恒久化することに努めてきた木橋の考え方を、「循環資源である木材を消耗品と考え、50年のサイクルで2回程度架け替えても、トータルコストが安価なのは『低コスト木橋』だ」と提案している。これをさらに、安価な設計コストで詳細な標準図集が誰でも簡単に作成できることを来場者にパソコン上で説明した。(07.9.27)
【木橋の良さ】        (アーバン設計バンフから紹介)
低コストで、上部工工事費は1uあたり9万7400円
地元産の材料を使うことで、輸送コストが安価
17年耐用で2回架け替えた場合19万8000円

【設計の基準書、示方書】
「木橋技術の手引き2005」が土木学会から発刊
「木歩道橋設計・施工に関する技術資料」が国土技術研究センターから発刊
林野庁は、森林土木木製構造物施工マニュアルで道路橋は8メートル、歩道橋は10メートルまで利用促進を推進。

【設計、図面作成】
構造計算は、自動計算のフォーマット作成
図面は、詳細まで標準化 
展示会の模様
http://www.medianetplan.com/0709/007.html
日本木橋協会ホームページ
http://www.j-timberbridge.com/
参考ホームページ
http://www.woodist.co.jp/2002inside/sasaki/lowcost-brg.html



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