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福島県の新しい入札制度改革について学ぶ、活路を探る福島商工会議所建設部会
  福島商工会議所建設業部会は24日、福島県の入札制度が4月から大幅な改革が行われたことを機会に、福島市内で会員を対象にした講演会を行った。講演を前に小野憲一建設部会長(小野工業所)が、「入札制度改革が進む中で、建設業に身を置く者として、この先、どうなるのかという思いだが、こうした機会を捉え、真剣に取り組んでいきたい」とあいさつした。
 また、今月始め、朝倉俊一会長と共に福島市の瀬戸市長に対し、市内の建設業への支援強化を求める要望書を提出したことも報告された。小野部会長は、「青柳工業の自主解散したこともあり、市に対して窮状を訴え、市庁舎建設では、地場の建設業者への受注をお願いした。今後は、会議所を通して各省庁、行政等に対し地元建設業に対する支援をお願いしていく」と話した。(写真上=篠木参事

  講演は、福島県入札改革グループの篠木利明参事が「福島県の入札制度等改革について」、続いて紫外線を35%カットした高熱フィルターを開発し世界的にも省エネの観点から注目を集める株式会社フミン(福島市)の八木澤勝夫社長が「地球を守る新技術について」、最後に、福島シニアアドバイザーセンターの佐川友則専門相談員が「建設業の経営革新について」、それぞれのテーマで講演を行った。
 その中で、入札制度等改革について講演した篠木参事は、「昨年発生した県発注公共工事を巡る談合事件によって失われた県政への信頼回復のために、透明性・競争性・公正性・品質の確保に十分留意した新たな入札制度の構築に取り組んでいる」と改革の趣旨を説明した後、基本方針、現在までの改正状況、制度の概要、品質確保対策等について約50分にわたって説明した。その後、篠木参事は、「万が一にも、同じ事件が起きたら、さらに厳しい制度となる。県職員も同様だが、コンプライアンスの厳守をお願いするとともに、業者の方々から現場の意見を積極的に寄せて欲しい」と結んだ。

■入札制度改革について
http://www.pref.fukushima.jp/nyusatsu_kaikaku/





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