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福島市が北沢又丸子線の都計変更で公聴会


〜19年度から拡幅工事を本格化〜
 福島市は23日、都市計画道路・北沢又丸子線などの都市計画変更に関する公聴会を実施し、地域住民らに変更に関する素案を説明した。公聴会では住民からの正式な公述はなかったため、福島市では今後、同素案をもとに原案を作成、2月中旬ごろに原案を公告・縦覧した後、2月下旬に開催が予定されている福島市都市計画審議会に諮ることにしている。順調なら3月中に都市計画決定される。
19年度から拡幅工事が本格的に進められる北沢又丸子線U工区地区
19年度から拡幅工事が本格的に進められる北沢又丸子線U工区地区
北沢又丸子線は、福島市中心部から放射状に伸びる福島飯坂線〜福島西道路〜国道13号〜国道4号を結ぶ福島市北部地区の東西軸として地区間交通に対処する路線であり、地区の骨格となる都市幹線道路として重要な交通ネットワークのひとつに位置付けられている。
 同路線は、昭和26年に幅員12mで都市計画決定されているが、同路線北側で施工されている福島北土地区画整理事業の進捗などによって、周辺の宅地開発や商業施設の立地が進み交通量が増加してきていることから、都市計画道路・福島北1号線と接続させ、土地区画整理事業区域内外の交通の円滑化を図ることとしている。
 今回の都市計画の変更では、福島北1号線の接続に伴い、道路構造規格を見直すこととし、また、福島北1号線が接続することとなる前後約600m区間の道路幅員を12mから18mに変更することになっている。
 工事は北沢又丸子線改良事業のU工区として進められる。北沢又丸子線改良事業は、福島市御山古屋敷地内の国道13号線から福島市北沢又下番匠田地内の主要地方道・福島飯坂線までの延長約2,050mを対象に幅員18m(車道3m×2車線、両側歩道各4.5m、停車帯3m)の市道を改良整備するもの。事業はT〜V期に分けて進めており、国道13号線接続部から福島北2号線(北沢又字寺西地内)までの約1,180mをT工区、福島北2号線から福島北1号線までの約600mをU工区、福島北1号線から県道・福島飯坂線への接続部までの約270mをV工区としている。
 T工区についてはすでに16年度に工事を完了している。U工区は18年度までは用地取得や建物補償などを進めていく計画で、現在、下水道の切回しなどの準備工事を進めている。道路の拡幅工事は19年度から本格的に着手し、20年度での完成を予定している。U工区の用地費などを含む全体事業費は20億円。(07.1.24)



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