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景観づくりは市民の問題意識から始めよう!
〜須賀川市で市民のための景観セミナー〜

須賀川市の景観づくりセミナーに参加する地域住民の皆さん
須賀川市の景観づくりセミナーに参加する地域住民の皆さん
 古い町並みをどのように残しながら、近代的な景観をどのように考え、啓蒙していくのかを問う第2回「須賀川南部地域まちづくりセミナー」が4日、須賀川市で開かれた。会場となった須賀川市民会館には、週末にもかかわらず、地域住民をはじめ、NPO代表、大学講師、設計士らが足利市の景観視察した際のパネルをもとに意見を交わした。
 今回のアドバイザーを務める日本大学工学部建築学科非常勤講師の有賀保二氏が、「景観づくりにはバラバラな考え方をひとつにすることが大事」とあいさつしたあと、パネリストとして参加した同大学工学部建築学科講師の市岡綾子氏は、「景観は生活の営みの中、訪れた人々のやすらぎを覚える場所であること」とする意見、地元NPO法人チャチャチャ21理事の鈴木明氏は、「山並み、川の流れ、花々などを写真に撮りたくなるような風景、キョロキョロできる町並みが景観のポイント」と語る。また、建築士を代表して土田建築設計事務所の飛木香波さんは、「地域の気候や風土に耐え、地域に根ざした素材を建築の一部に使うことで町並みが良くなり、優れた景観となる。新素材を使わず、原点に戻った仕事をすることで、ワビ・サビのある景観をつくり出す」とする意見を述べた。



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