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19億投じ福島第三中を増改築へ

   福島市は、老朽化の進む福島第三中学校について、校舎改築工事に向けた基本・実施設計を18年度に着手する方針でいる。工事は、2期に分けて実施する計画で、1期工事を19〜20年度に、2期工事を20〜21年度に予定している。また、屋内運動場についても建て替える計画で、工事を21年度に予定している。

 改築工事の対象となるのは、現在3棟ある校舎のうち北校舎および管理棟の2棟(鉄筋コンクリート造2〜3階建て総延べ4,793平方m)。これらの校舎は昭和35年〜41年に建設された もので、築後40年以上が経過したため、老朽化が著しくなっている。また、校舎の面積が文部科学省の
福島第三中学校校舎改築工事図
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定める必要面積基準を満たしていないため、増改築による教育環境の整備が求められていた。
17年度に実施した耐力度調査によって老朽化の度合いが国庫補助金の対象基準を満たしているこ とが確認されたため、市では福島第三中学校の増改築工事を事業化する方針を固めた。なお、耐力度調査は田中建築設計事務所が担当した。
 新設校舎の規模は鉄筋コンクリート造3階建て延べ5,557平方mを計画している。18年度に基本・実施設計を行う。工事は、東側部分を1期工事、西側部分を2期工事として、1期工事を19〜20年度、2期工事を20〜21年度にそれぞれ実施する方針でいる。

体育館の建替えは21年度に工事

 また、同校では2棟ある既存屋内運動場のうち、老朽化している北側の屋内運動場についても建て替える計画でいる。既存の屋内運動場(鉄筋コンクリート造平屋建て513平方m)を解体し、新たに学校敷地西端に鉄筋コンクリート造平屋建て681平方mの屋内運動場を新設する。  工事を21年度に予定していることから、設計は20年度に実施する見通し。屋内運動場については21年度の単年度で完成させる計画だ。  福島市では、校舎および屋内運動場の建て替えに伴う事業費として、工事費17億3,000万円、設計などの委託費1億5,100万円を見込んでいる。   福島市では、事業推進の参考とするために、17年度は地元関係者や学校関係者を対象に事業の説明を行うとともに、現状に対する意見や要望を聞くことにしている。それらの参考に福島第三中学校の建替事業の課題を整理し、18年度の設計に反映させることにしている。  福島第三中学校の所在地は福島市古川44−2地内。(05.11.30)


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