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福島の匠の技が生きた法生寺本堂・庫裡が落慶

完成し落慶式を迎えた広大山法生寺本堂(右)と庫裡移転新築工事
完成し落慶式を迎えた広大山法生寺本堂(右)と庫裡移転新築工事
 福島市の工匠店2社が埼玉県大里郡寄居町に工事を進めていた『広大山法生寺本堂・庫裡移転新築工事』が完成し、その落慶法要式17日現地で行われた。工事を請け負っていたのは、本堂を福島市泉の工匠店(有)八木沢、庫裡を福島市桜本の三浦工匠店(有)がそれぞれ分担し昨年から工事を進めてきた。その落慶式には、高木法賢住職ら700人が出席して執り行われ、「長期間にわたって、工期内、無事故で工事を終えていただき感謝しています」と高木住職から感謝状と記念品が2社に贈られた。
 庫裡工事を担当した三浦工匠店の三浦藤夫社長は、「契約から完成まで約一年間、加工材料などを運んだ埼玉と福島を往復した数は50回を超えたが、無事故で工事を終えてホッとしている。住職が20年間、移転新築のために集めたケヤキ材には頭が下がるほどで、その気持ちに何とか応えたかった。本格的な木造建築に満足できたが、中でも床下のブビンガー取り付けが最も難しい工事だったいろいろと勉強になりました」と振り返る。本堂は内部の丸柱はケヤキ、内部はヒノキ、外部はスギを使った工事だが、庫裡には総ヒノキ造りとなった。本堂・庫裡の総面積は760平方メートル。庫裡は一階が事務所、和室、台所、ホール、二階が和室(3部屋)洋間(3部屋)からなる。設計は中山章建築設計事務所。

三浦工匠店ホームページ
http://www.shinsukiya.jp/


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