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大村氏「話題の雑学」で地震に強くなれ!

話題の雑学
 地質コンサルタント、地質調査業として全国各地から依頼を受けて事業を展開する大村一夫氏(株式会社大和地質研究所代表取締役・福島市)は、安全・安心な郷土づくりに燃え、新聞や雑誌の載った地震に関する記事を集めて分析した「話題の雑学」を手作りで発行している。データに基づいて新聞や雑誌の記事を分析し一般市民の方や建築業界に配布し喜ばれている。小誌も9月で4回を数えた。5月創刊号に次いで、今回は9月発刊(NO4)までを一挙に紹介します。


「今後300年」以内の発生確率はほぼ0%

【N02号】「地震に強い県土を売り込め」を検証する(その2)

☆兵庫県南部地震(阪神大震災)の“震災の帯”(震度7の地帯=激甚災害ベルト)は急傾斜の山麓面の全面(震源活段層とは別の活断層が伏在)の沖積平野上に形成された。原因は深部基盤形態に起因する地震波のフォーカシングによるものと解釈される。
☆新潟県中越地震では、魚沼丘陵の西縁部分と弥彦山地東縁部分の沖積平野上に、地震波のフォーカシング現象が現れたと想定できる。
☆フォーカシングの発生を予測し、JR東日本は、「兵庫県南部地震(阪神大震災)直後、ベテラン技術者の意見通りに、上越新幹線脱線現場の高架橋を補強していた」ことが、JR西日本の尼崎事故の翌日、国会で明らかにされた。
☆福島盆地西縁断層帯の長期評価は、「今後300年」以内の発生確率はほぼ0%となっている。
☆双葉断層の長期評価は、「今後、300年以内の発生確率は、ほぼ0%となっている。
☆会津盆地誠西縁・東縁断層帯の長期評価は、「西縁断層帯今後300年以内の発生確率しほぼ0%」、「東縁断層帯は過去の活動に関する資料が得られないので、将来の地震発生確率は不明。
☆福島県内の最古の被害地震(1611年9月27日の会津地震、M6.9)は会津盆地で発生した。震源断層は西縁断層帯のあるとされるが、明確ではない。
☆福島県の活断層で直下型地震が発生した場合、フォーカシング現象が発生する可能性があるのは、会津盆地西縁・東縁断層帯の前面(会津盆地の沖積平野)と福島盆地西縁断層帯(土湯断層・台山断層)の前面(福島盆地の沖積せ平野)と予想される。



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