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開成山球場は耐震診断待って整備方針

耐震診断調査・基本計画が進められている開成山球場
耐震診断調査・基本計画が進められている開成山球場
 郡山市は、開成山野球場の耐震診断調査・基本計画をエーユーエム構造設計(郡山市神明町17−23)に委託して進めている。設計工期は10月末までで、市では同業務の完了を待って球場の今後の整備方針をまとめる方針でいる。引き続き年度内に補強設計・実施設計を委託することになっており、早ければ18年度から整備工事を進めていく見通しだ。

 開成山野球場は昭和27年に建設されたセンター120m、両翼100m、収容人数1万9,680人(ベンチ席9,680席、芝生席10,000席)の市営球場で、昭和43年に内野スタンド、62年にはナイター照明設備がそれぞれ追加整備された。

 竣工後53年が経過し、最初に整備されたダッグアウトなどでは老朽化・狭あい化が目立っている。一方で、県内でのプロ野球公式戦の開催は主に福島市の県営あづま球場といわき市のいわきグリーンスタジアムに限られている。こうしたことから、公共の施設として耐震性を高めると同時に、プロ野球公式戦の使用について県内の他球場に比肩しうるような施設整備を求める声が上がっている。

老朽・狭あい化が目立つダッグアウト付近
老朽・狭あい化が目立つダッグアウト付近
 整備方針について郡山市では、現野球場の改修のほか、改築または新設などの可能性も考えられるとしており、現在進めている調査業務を通じて整備の方向性を定めるとしている。しかし、郡山市の現在の財政状態や17年度で補強実施設計を行うことを考えると現在の野球場に改修工事を施す可能性が有力と考えられる。

 なお、17年度は6月補正で工事費を計上し、スコアボードの改修や夜間照明バッテリー再生などの改修工事を実施している。

 開成山球場の所在地は郡山市開成1丁目5−12。(05.9.20)



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