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野田森合線狭あい部解消へ18年度に工事

改良工事が計画されている野田森合線の森合地内屈曲部
改良工事が計画されている野田森合線の森合地内屈曲部
 福島市は、市道野田森合線の森合字前田地内の狭あい区間の解消に向けて、18年度に工事を予定しており、現在は着工に向けて用地買収や建物補償などを進めている。工事の完了は18年度末となる見込みだ。

 野田森合線の森合字前田地内では、道路が西側から南側にほぼ直角に屈曲しており、また、道路幅員も最も狭い個所では約4mしかない状態となっている。このため、自動車同士がスムーズにすれ違うことができず、場合によっては道路脇の民家の側壁などに接触するケースが頻発している。また、福島駅南口にも近いため、通学・通勤のための歩行者や自転車も多く通行し、地元からは長年にわたって安全な通行を確保するための道路改良工事を求める要望が上がっていた。

 このため、福島市は、17年度からの新規事業として道路改良工事に着手することとし、現道屈曲部の内側部分を中心に約550平方mの用地を取得することで、現道と比較して緩やかなカーブとなるよう道路改良工事を施すこととした。合わせて道路幅員も現道の幅員約4〜6mから10.00m(車道幅員2.75m×2車線)へと拡幅し、道路東側には3.5mの片側歩道を設置することで自動車と歩行者の通行を隔てることとした。
 工事の対象となるのは、野田森合線が主要地方道・福島飯坂線と接続する手前のT字路交差点(福島市森合字屋敷下)からJR奥羽線踏切(福島市曽根田町地内)までの延長約240m。福島市では、用地費を含む全体事業費を4億2,000万円と見込んでいる。このうち、17年度当初予算には用地費や建物補償費などを中心に2億3,300万円が計上されている。設計測量は旭測地が16年度に実施した。

 なお、同個所は、将来的に高架道路として整備が計画されている都市計画道路・太平寺岡部線(施行者・整備時期など未定)のルートと重なっているが、太平寺岡部線の整備後は野田森合線が高架道路の下を通る「地元の生活道路」として位置付けられている。(05.9.13)


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