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鎌田大橋、三本木橋、天神橋を耐震補強へ

 福島市は、震災などに備えた交通安全対策の強化の一環として、阿武隈川にかかる鎌田大橋、三本木橋、天神橋の3橋の耐震補強工事を実施する。鎌田大橋と天神橋の2橋は、17年度から工事に着手する一方、三本木橋については17年度で調査設計を実施し、18年度に工事を行うことにしている。

 鎌田大橋は、鎌田・笹谷線に架かる延長370.6mの7径間合成桁橋で、昭和47年に架設された。
耐震補強工事が実施される鎌田大橋
耐震補強工事が実施される鎌田大橋
補強工事は、鋼板またはコンクリートによる橋脚の巻き立てや橋桁の連結補強工事、現道両側1mの歩道部を各2mに拡幅する工事などを実施する。工事は17年度内の着工を目指しており、完成は18年度末となる見込みだ。現在、詳細設計を建設技術研究所(仙台市青葉区本町2−15−1)に委託して進めている。設計工期は11月15日まで。鎌田大橋の所在地は福島市鎌田舟戸前14−9。

 天神橋は、矢剣町・鳥谷下町線に架かる延長206mの5径間鋼ゲルバート箱桁橋で、昭和39年に架設された。現在、橋梁コンサルタント(東京都豊島区高田3−14−29)に委託して進めている設計では、地震時の落橋防止として橋桁を支える支承部の取替えやや径間同士を連結する伸縮継手の交換、塗装替えを対象としている。ただし、工事は、支承部の交換を優先的に実施する予定で、伸縮継手の交換や塗装替えについては工事積算を見ながら決定していくとしている。設計工期は9月9日まで。福島市では、年度内の着工に向けて調整作業を進めている。完成は18年度内となる。天神橋の所在地は福島市御倉町27−3。

 三本木橋は、曽根田・三本木線に架かる橋長258.8mの4径間鋼箱桁で、昭和54年に架設された。17年度は補強工事に向けた調査設計を実施する計画で、補強工事は18年度からとなる。調査設計については、今月15日に指名5者(日建技術コンサルタント、橋梁コンサルタント、虎ノ門コンサルタンツ、建設技術研究所、八千代エンジニヤリング)で入札することになっている。設計工期は18年3月20日まで。三本木橋の所在地は福島市東浜町7−1。(05.9.7)


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