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東北地整の18年度概算要求
県内では阿武隈川築堤の継続費など

 東北地方整備局は、18年度予算概算要求に関する事業概要を発表した。それによると、福島県内では、直轄事業として二本松・安達地区水防災対策特定河川事業や阿武隈川(狭窄部対策)梁川地区水防災対策特定河川事業の継続費を要求している。また、補助事業では、民間事業者が福島市栄町で進めている福島栄町北地区優良建築物等整備事業などの補助費を要求している。
 二本松・安達地区水防災対策特定河川事業は、二本松市高田から安達町上川崎に至る左岸側6,100mおよび右岸側8,600mに輪中堤による築堤および住宅地の嵩上げ工事を実施するもの。事業は第T期〜第V期に分けて進める計画で、現在は第T期事業(14〜19年度)として、左岸側の油井・榎戸地区(高田橋〜東北新幹線第5橋梁上流の丘陵部)2,320mおよび右岸側の安達ケ原地区(平石高田1丁目〜矢ノ戸)1,250mを対象にそれぞれ延長3,450m、延長740mの輪中堤を整備する計画を進めている。
 また、梁川地区水防災対策特定河川事業は、阿武隈川の梁川地区(宮城県丸森町〜福島県梁川町滝沢)では、川幅が狭く屈曲した地形にあることから、住家の嵩上げや輪中堤の整備などにより早期の水害の軽減を図るもの。事業の対象は左岸側が約2.4km、右岸側が約4.0kmで、15〜22年度の8ヵ年で事業を進めている。17年度から工事に着手する計画で、その初弾工事として兜橋下流右岸側の桂野地区で輪中堤工事を実施することになっている。
 一方、福島栄町北地区優良建築物等整備事業は、(株)エヌ・エフ・シー(本社・福島市)が高齢者福祉施設や共同住宅からなるSRC造14階建て延べ2万5,400uの複合施設を建設するもの。17年度から工事に着手し、19年2月の完成を予定している。
 福島県内で概算要求されている主な事業は別表を参照。(エクセル形式)(05.9.1)


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