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福島第三中校舎改築は18年度に設計

 福島市教育委員会は、老朽化の進む福島第三中学校について、校舎改築工事に向けた基本・実施設計を18年度に着手する方針でいる。
校舎の改築工事が計画されている福島第三中学校
校舎の改築工事が計画されている福島第三中学校
 改築工事の対象となるのは、現在3棟ある校舎のうち北側の2棟(RC造2〜3階建て合計4,200u)。これらの校舎は昭和35年〜41年に建設されたもので、17年度は耐力度調査によって老朽化の度合いなどが国の補助対象基準を満たすかどうかを評価作業を行った。7月に完了した同調査で、老朽化の度合いが補助対象基準を満たしていることがわかったという。このため、教育委員会では、18年度に基本・実施設計を進めるため予算要求などの事務作業を進めていく。耐力度調査は田中建築設計事務所が担当した。
 計画では19〜21年度の3ヵ年で建設工事を進めていく予定で、改築工事の完成は21年度となるとしている。福島市では、校舎施設の在り方などについてPTAなどの近隣住民の意見を反映させるため、福島第三中学校が主体となって地元説明会を17年度内に開催するとしている。
 福島第三中学校の所在地は福島市古川44−2地内。

31校の体育館を対象に耐震化優先度調査

 また、福島市教育委員会は、福島第一小学校などの市立小・中学校31校の屋内体育館を対象とした耐震化優先度調査を鈴木設計(福島市岡部字高畑7−11)に委託して勧めている。調査対象となるのは昭和46年以前に建設された体育館で、かつ、新耐震設計法(昭和56年施行)の基準を満たしていない31校分の小中学校の体育館32棟(福島第三中学校には2棟の体育館が既存する)。
 すでに16年度で小中学校合わせて40校の校舎を対象に耐震化優先度調査を実施しており、16年度に実施した校舎および17年度に実施する体育館の各耐震化優先度調査の結果を受けて、今後の小中学校の耐震整備計画について検討を進めていくとしている。
 なお、福島市では、これまでに森合小、笹谷小の2校の校舎について、それぞれ耐震補強工事を実施している。(05.8.30)


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