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新たな分野、「わさび栽培」に挑戦!

県の「新分野進出支援会議」で講演する有馬氏(左)
県の「新分野進出支援会議」で講演する有馬氏(左)
株式会社トーカン 有馬一郎社長
 福島県土木部建設行政グループは、地元建設業の振興施策の一環として、新分野や関連分野への進出をめざす建設業者の自主的な取り組みを支援する「新分野進出支援会議」を全5回にわたって課題研究や関連情報の提供を行っている。23日にビックバレットふくしまで行われた第3回支援会議には、新分野進出コースの約20名が参加した。今回は、机上での勉強会を離れ、すでに新分野や関連分野で実際に活躍する建設業関連業から2人の講師を招き、進出した動機とその経緯、そして今後の取り組みについて具体的に学んだ。
 まず、水処理業から木酢液の生産販売、さらには環境分析などに取り組む株式会社トーカン(郡山市)の有馬一郎社長(=写真)の講演を約45分にわたって聴いた。その中で有馬氏は、主たる事業である浄化槽工事が、集落排水工事、下水道工事へと社会資本の整備が移り変わると同時に、年々公共事業が削減される中、いち早く事業の方向転換に挑み、どれも主たる事業である「水」を原点に事業が拡大した経緯を語った。また、浄化槽プラントの汚泥処理を通して、農業分野(有機農業)への進出、さらに三春町と農林事務所との接点から木酢液の製造販売に至った経緯、特に木酢液を農家に大量に販売を拡大する中で、農家の対応や農協の思惑など様々な問題で足踏みをした経緯などについても触れた。有馬氏は現在、只見町の協力で、「夏イチゴ」をはじめ「わさび」栽培など水を原点とした事業の展開を押し進めていることも明らかにした。

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