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郡山市内の住宅に都心回帰現象目立つ!

 発展が著しい郡山市は、経済県都と呼ばれるにふさわしい活力に溢れる街である。昭和60年に30万都市に昇格し、東北でも仙台市に次ぐ都市の一つに数えられてきた。現在の郡山市は人口では県都である福島市に比べて、人口で約5万人、世帯数でも約2万世帯上回る。ちなみに郡山市の人口は33万9千人、世帯数12万7千世帯である。その郡山市がその発展の礎ともなる住宅・共同住宅などの建築確認申請を地区別にまとめ毎年公表している。
 それによると16年度の全戸数は13年前の平成3年の全戸数に匹敵する。その数字を表したのがこちらの下表だが、お分かりのように旧市内に住宅が集中して建築されている様がよく分かる。実に13年前に比べ倍近くが旧市内に建築をしている。
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郡山市地区別確認申請数13年前との比較

これは、子育てを終え、さらに高齢化した世代が今まさに、バブル崩壊のあとの地価の下落で、住みやすい街場に人々が戻っているという都市部に見られる都心回帰現象(シニア世代、都心回帰目立つ)の現れなのである。郊外が住みやすいと感じるのは若い頃だけであり、高齢化が進むに連れて、日々の買い物や日常生活に不便さを感じて日々の生活が難しくなる。車社会がもたらしたドーナツ現象と対照的なのが都心回帰現象である。また、富田町や日和田町といった交通の便やショッピングに優位な地区は依然として伸びているが、生活の便利さが優先する都市部に生活拠点が移りつつあることも数字から見て取れる。
 また16年度の建築利用別確認申請受付(対象1588件)では専用住宅が1211件(全体の76.3%)あった。続いて共同住宅11件、百貨店・店舗・マーケットが55件、事務所37件、工場・作業場36件、倉庫33件、併用住宅28件、病院・診療所23件、下宿・宿舎7件、遊戯場・公衆浴場・料理店7件、集会場・劇場・映画館5件、学校・幼稚園2件、ホテル・旅館0件、その他は33件あった。(05.8.17)

参考ホームページ
郡山市の現住人口 発行:情報政策課 平成17年8月1日現在


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