市民〔citizen〕と結ぶネットマガジン!
建設メディア「MEDIA」
Home >News! [1][2]

県が福島市でUD指針説明会を開催

27日に開かれた県北会場での説明会の様子

 「ふくしま公共施設等ユニバーサルデザイン指針」及び「人にやさしいまちづくり条例」説明会が27日に福島市の(財)福島県建設技術センターで開かれ、当日集まった約90人の参加者に対してふくしま型ユニバーサルデザインの考え方や今後の進め方などについて説明された。
  福島県は、公共機関が整備する公共施設をはじめ、民間の病院や店舗などの公共性の高い施設のユニバーサルデザイン(以下UD)化を進めるため、
3月に策定されたふくしま公共施設等UD指針をまとめた冊子
施設の利用者や設置者、設計・施工者がUD実践のための共通の手引きとして「ふくしま公共施設等UD指針」を今年3月に策定した。また、高齢者や障害者、子供連れが建物や道路、公園などを安全かつ快適に利用できる「人にやさしいまちづくり」を目的とした「人にやさしいまちづくり条例」が一部改正され、18年4月に施行される。ふくしま型UDの実現には、県民のより多くの理解・周知が必要であることから、福島県は県北、県中、県南、会津、南会津、相双、いわきの7地区でそれぞれ説明会を開催している。
ふくしま公共施設等UD指針は、「“思いやり”を“かたち”に」をキーワードに、「移動空間」、「利用空間」、「案内・誘導」という利用目的別にあらゆる人が使いやすい施設計画の例を示している。例えば、移動空間では、建物のアプローチには階段の代わりにスロープを設けたり、車椅子利用者が一人で使えるよう配慮したエレベーターの設置を挙げている。ただし、UD指針では具体的な数値基準などは設けず、あくまで県民に対する「手引き」として、県民が主役となって施設のUD化を進めることを強調している。

[1][2]


Copyright (C) 2001-2005 Medianetplan Co.,Ltd. All Rights Reserved.
このサイトに記載された記事及び画像の無断転載を禁じます。