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「洪水」から命と財産を守るのはどっち?

「霞堤」と呼ばれる洪水を遊水する工法はすでに江戸時代に確立していた

 “空梅雨”から一転して、7月に入ってようやく、梅雨らしい季節になった。家々の軒先の“あじさい”が色とりどりに咲き誇り、いっそう梅雨らしさを感じさせてくれる。九州地方では1時間に50ミリの激しい雨が降り、洪水による被害が各地で相次いだ。それに関する6月20日更新の「自然の“風景”壊さない川づくりを!」のなかで触れた、「あまりにも川を真っ直ぐにすることがベターなのか。台風の季節になると水嵩が増して下流にそれなりの負担がかからないのか」の素朴な疑問を抱いて近くの川を見つめた。本来、堤防とは水から人命や財産などを守る役割を果たし、洪水の際は水の勢いを弱めて、下流にダメージを与えない工夫が施されることが定義であるはずなのに、なぜ、この川が真っ直ぐに整備されたのかイマイチ納得がいかない。

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