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【梁川水防災対策】桂野地区整備へ向け7月に住民懇談会

 福島河川国道事務所は、梁川地区で進めている阿武隈川水防災対策特定河川事業について、17年度は桂野地区で輪中堤工事に着手する予定でいる。
 梁川地区水防災対策特定河川事業の全体の整備対象区間は、
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整備対象区間 左岸 L=2.4km 右岸 L=4.0km
左岸側が約2.4km、右岸側が約4 .0kmで、15〜22年度の8ヵ年で事業を進めている。15〜16年度で設計・調査を進めてきており、17年度から工事着手する計画で、その初弾工事として兜橋下流右岸側の桂野地区で輪中堤工事に着手する計画となっている。 7月に住民代表者と関係行政機関とで最終的な整備計画固めのための懇談会を開催する予定で、同懇談会の中で17年度の工事規模やその後の施工スケジュール案などを住民に示して、意見交換を行うとしている。このため、17年度の工事発注時期は早くとも8月以降が見込まれる。
 阿武隈川の梁川地区(宮城県丸森町〜福島県梁川町滝沢)は、10年8月や14年7月の洪水で沿川の家屋において、床上浸水を含む浸水被害を受けた。同地区は川幅が狭く屈曲した地形にあることから従来方式の連続堤防や河道掘削による改修では生活空間として利用できる土地がわずかに残る程度となってしまい、また、築堤延長や掘削量が莫大となるため河川改修に長時間を要する。このため、住家の嵩上げや部分的な堤防を築くことで宅地などを優先的に水害から守る輪中堤の整備などにより早期の被害の軽減を図ることとした。同事業の完成によって20戸の氾濫被害家屋が解消されることになる。(05.6.1)


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