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【EE東北’05】寿建設など10社が新技術発表

「EE東北'05」新技術発表会のようす

 建設に関する最先端の建設技術を一堂に展示する「EE東北'05」の新技術発表会が24日に仙台市青年文化センターで開かれ、福島県内からは福島市の寿建設がトンネル漏水対策 点導水工法」に関する技術発表を行った。当日は民間企業から約400人、自治体関係者約100人が聴衆として集まった。
 建設技術公開「EE東北」は、東北地方整備局や東北6県などで構成するEE東北実行委員会の主催で、平成2年から実施しており、今回が16回目となる。建設事業に係わる新材料・新工法など、時代のニーズを踏まえて主に民間により開発された新技術を一般に公開することを目的としている(EEとはEngineering Exhibitionの略、新技術を広く公開する意)。今回は「安全安心」、「環境」、「ゆとりと福祉」、「コスト縮減」、「品質確保」」の5つをテーマに10社が新技術の発表を行った。
 新技術発表に先立ち特別講演を行った高橋四郎氏(財団法人みやぎ産業振興機構総括プロジェクトマネージャー)は、電子機器メーカーのソニーで8ミリビデオやリチウムイオン2次電池などの開発プロジェクトリーダーを務めた経験から、現在の製造業と建設業に共通する「積極的な経営革新」の必要性を説いた。高橋氏は「例えば企業のコストについて、10%程度を縮減する程度の『改善』ではなく、2年以内に半分にするといった大胆な『改革』や『革新』こそが求められる時代」と語った。また、最近の建設会社の農業や高齢者福祉といった新規分野に進出する動きについて、「異業種へ進出するならば、例えば『ユビキタス』や『クリーンエネルギー』、『地震復旧や予測』といった、現業よりも付加価値の高い分野へ進出することが成功のカギであると説いた。

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