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二本松・安達水防災】 17年度は安達ケ原などで築堤

 福島河川国道事務所は、二本松・安達地区で進めている阿武隈川水防災対策特定河川事業について、17年度は左岸側の油井・榎戸地区の500mや右岸側の安達ケ原地区500mで築堤工事に着手する計画でいる。また、阿武隈川と鯉川の合流部に整備する鯉川樋門など4ヵ所の樋門工事のほか、油井川橋梁など2ヵ所の橋梁下部工工事についても17年度から着手する計画でいる。

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事業の対象区間[二本松市高田から安達町上川崎]
  阿武隈川の二本松・安達地区は無堤地区ということで、平成10年8月や14年7月の洪水では、国道4号が冠水するなど多大な浸水被害を受けた。しかし、同地区は、氾濫が想定される区間が長いため、従来の連続堤による改修方式では、事業費が大きくなり、かつ、氾濫を抑制するという事業の効果が発現するのに長期間を要する地区となっている。このため、福島河川国道事務所では、従来の連続堤による整備に代えて、宅地などを優先的に浸水から守る輪中堤や宅地嵩上げによる改修方式とすることで、事業期間の短縮および事業費の抑制を図っている。

 事業の対象区間は、二本松市高田から安達町上川崎に至る左岸側6,100mおよび右岸側8,600m。事業は第T期〜第V期に分けて進める計画で、現在は第T期事業(14〜19年度)として、左岸側の油井・榎戸地区(高田橋〜東北新幹線第5橋梁上流の丘陵部)2,320mおよび右岸側の安達ケ原地区(平石高田1丁目〜矢ノ戸)1,250mを対象にそれぞれ延長3,450m、延長740mの輪中堤を整備する計画を進めている。ただし、第T期事業のうち左岸側では対象区間が延長される一方、右岸側では縮小される見通しで、すでに地元の同意を得た上で現在は内部で調整作業を進めているという。

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