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常磐道・浪江ICをトランペット型に変更

第143回福島県都市計画審議会
浪江ICの形状変更など4案件を了承

福島県都市計画審議会

  第143回福島県都市計画審議会(会長・下平尾勲福島学院大学学長)が28日に開かれ、付議された1)常磐自動車道・浪江インターチェンジの形状変更、2)阿武隈川上流流域下水道・右岸幹線の一部ルート変更、3)小野町の産業廃棄物中間処理施設の敷地の位置、4)郡山市の産業廃棄物中間処理施設の敷地の位置の4つの議案について、いずれも原案通り了承した。

  常磐自動車道の浪江インターチェンジ(建設場所:浪江町大字室原字八龍内地内)は、計画当初、建設コストを抑制することなどを考慮し、平面のY型で計画されていた。しかし、広域緊急医療や災害発生時の安全で円滑な交通処理を図るには平面Y型よりも各ランプ道路が立体交差するトランペット型(図面)が好ましいとの地元要望を受け、また、形状変更を行った場合でも建設コストはほとんど変わらないとの判断から今回の変更を行うこととした。施行主体である日本道路公団東北支社では、早期供用を目指して現在用地買収を進めている。


阿武隈上流・右岸幹線は一部ルート変更

  一方、阿武隈川上流流域下水道・右岸幹線は、当初計画によると伊達町大字箱崎地内において、町道1−10号、同1−11号線、同2−9号線、同2106号線の各町道の地下を走るルートで計画されていた。しかし、整備に当たっての経済性や施工の容易性などを考慮した結果、町道1−11号線、同2−9号線の地下部分を東側の田圃の地下に整備するルートが望ましいことから変更を行うこととなった。変更によって、当初必要とされた立坑が3つから1つになるなど施工上の経済性や容易性が確保されるという。施行主体である福島県県北流域下水道事務所では、同地区の整備ついて18年度からを計画している。

  また、小野町と郡山市の産業廃棄物中間処理施設については、それぞれ東レACE福島工場と県中エコタウン事業協同組合が自社工場内の既存処理設備を利用して、産業廃棄物の中間処理施設業を開始するに当たっての都市計画決定となる。いずれも、自社で発生した産業廃棄物を処理するための既存設備を活用するため、新たな施設整備などは計画されていない。両工場の所在地は、東レACE福島工場が小野町大字谷津作字下中沢1−1、県中エコタウン事業協同組合が郡山市字大河原65−1外。(05/3/29)

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