県公有財産審
2件の財産処分を了承
旧安達東高大平分校敷地等
 
  福島県公有財産審議会(会長・高瀬雅男福島大学行政政策学類教授)が11日に開かれ、「旧安達東高校大平分校敷地等」と「教育センター敷地の一部」の2件の処分案について、原案通り了承された。
  旧安達東高校大平分校敷地は、二本松市安達ケ原1丁目41ほかに所在する2万7,109u(宅地1万4,541u、原野1万2,568u)で、現在は体育館や寄宿舎などの建物が既存しており、県では取り壊しなどは行わず現状のまま売却するとしている。また、同所は都市計画区域の未線引き区域であり、開発が可能な地域となっている。今回の了承を受けて福島県では同敷地を17年度に一般競争入札によって民間に売却、3億円程度の歳入を見込んでいる。
   一方、教育センター敷地は、福島市瀬上町五月田16−5に所在する教育センターの職員用駐車場の一部1,414uを処分するもの。一級河川蛭川筋の改良工事に伴う河川拡幅及び管理用道路の設置のため、河川管理者である国土交通省に有償譲渡することとなった。
 
〜県北建設事務所〜
予算認められれば蛭河筋改良工事
 
  なお、蛭川筋改良工事については、統合1級河川整備事業として県北建設事務所で整備を進める予定で、17年度からの工事着手へ向け予算要求を行っている。同工事は浸水対策として瀬上地内の国道4号線交差部より上流部1.8kmを対象に現在の川幅4mを12mに広げるもので、合わせて橋梁の架替えなどを実施するもの。平成6年度から用地取得や設計調査などを進めて来ており、予算が認められれば、国道4号西側部分から工事に入っていく計画だ。なお、国道4号交差部より下流部から阿武隈川合流部までの1.3km区間については、昭和55年度から工事を実施し、平成7年度に完了している。(05.3.12)
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