地球環境にやさしい商品開発に取り組む4社!
“ふくしまユニバーサルデザインフェア”で展示

 9月10日から12日まで開かれた「ふくしまユニバーサルデザインフェア」は、産業ゾーン、情報システムゾーンなど7ゾーンに99の展示ブースが並んで、会社関係者や多くの一般市民で賑わった。特に今回、産業ゾーンに展示した福島シービー、&・ターザン、炭成館、アグリパワー・プレジャーファイヤー各社の“一押し商品”について紹介しよう。中でも&・ターザンは「健康、安心の暮らし提案」の審査で優秀賞のひとつに輝いた。また、最優秀賞には、自然素材の家の一部展示とパネルなどを紹介した中島村のエコリビングパークしらかわの(株)クニヒロ・ホームテックが選ばれた。

(株)福島シービー郡山市三穂田町)−−−−−−−−−−−−
同社が展示したのは、製造販売する「バリアフリー型視覚障害者誘導用ブロック」とガラスレット配合リサイクル舗装用ブロック「Gウエア・グランパム」、車椅子にやさしく、バリアフリーなストライブが好評な「アートスルー」などのサンプルやパンフレットなどを展示したほか、舗装ブロックの透水試験の実験などで、高齢者や車椅子利用者への思いやりと県内の廃ガラスを再利用した地域密着型ガラスリサイクル商品を強調した。担当者は「安心して暮らせるまちづくりに少しでも貢献できる商品の開発に社員一丸となって努めています」と話す。

(株)創成・炭成館(郡山市桑野4丁目)−−−−−−−−−−−−−
同社は畳専門店だが、中国に工場を持ち、防虫、防ダニ、消臭、断熱、調湿、マイナスイオン効果がある松ヤニ入り竹炭シート付「ユニット畳」の開発に力を入れている。ほかにも壁裏や天井、畳下、ジュウタンの下などに使用する「竹炭シート」や安眠効果の高い「竹炭マット」、そして、血液の循環をよくし、肩や首のこりをほぐす「竹炭まくら」、また、同社の炭製品の数々を展示した。会長の鈴木伸一さんは「松ヤニ入り竹炭シート付ユニット畳は現在、当社の一押し商品ですね」と畳に水をこぼしてその効果を見せてくれた。


アグリパワー、プレジャーファイヤー
(会津若松市東栄町、郡山市鳴神3丁目)−−−−−−−−
両社は合同でペレットストーブを展示した。地球環境にやさしいストーブとして開発されたペレット(木くずや廃材などを原料に造られた燃料)を焚く。薪ストーブの欠点である煙を出さずに、残る灰も完全燃焼のために少量で済むこと。都心部のマンションなどに簡単に取り付けが可能という特長のほか、遠赤外線のために健康に良く、燃料のランニングコストも薪と比べてもおよそ5分り1ということだ。プレジャーファイヤーの清野克純さんは、「テレビでも地球環境に優しいストーブということで県内の民放局でも紹介されました。安心・安全なストーブとして日本でも最近増えてきました」と紹介した。

(有)&(エンド)・ターザン(須賀川市西の内)−−−−−−−−
同社も三菱電機ライフサービス郡山支店(郡山市栄町)との共同展示となったが、エンド・ターザンは21世紀の環境新素材「チャコルトン」を展示した。設計事務所を営む土田教雄氏が「心豊かな生きる社会づくり」を目的に今年3月に立ち上げた新会社。“住宅用チャコルトンシート”は天然素材で備長炭の3倍の多孔質構造からなり、人体に良い影響を与えるばかりではなく、遠赤外線の作用で、ゴキブリ、シロアリなどの防除に威力を発揮する。また床下の湿度調節にも大きく寄与する。またマイナスイオンで快適な眠りを約束する“ぐっすりん枕”などターザン特製のチャコルトン商品が展示された。ターザンの責任者である飛木佳奈さんは、「先人達の知恵がいまほど見直す時期はない。地域の文化や気候を大切にした住まいづくりや生活用品に“いのちを育む場の提案”をこれからも積極的に提案し、健康や環境、そして食料、老人問題などに取り組んでいきます」と話した。

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