循環型社会は少し〈スロー〉がいいー
戸田建設広報誌『TC』がおもしろい!

 大手建設業の戸田建設は広報誌『TC』(NO83号)を発行した。広報誌では、坂村健氏の「どこでもコンピュータ」で生活を変えよう・ユビキタス・コンピュータが切り開く新しい世界の対談を始め、平岡忠夫氏の巨樹ものがたりでは常緑高木のイチイについて語る。また循環型社会にはスローライフについてなど紹介。
『今月号のメニュー』
対談では、まったく新しい概念によるコンピュータ体系「TRONプロジェクト」の構築を果たした東京大学大学院情報学教授坂村健氏と作家の神津十月さん対談。
平岡忠夫が選んだ日本の巨樹625本、巨木物語では、反りや割れ、狂いが少なく細工がしやすい常緑高木である「イチイ」について。
建築用自然素材を訪ねる旅では、建築史家藤森照信氏が、スギの板の表面を焼いて民家の外壁に張って使う「焼杉」について語る。
循環型社会をめざしてのコーナーでは建築家で大阪大学名誉教授である東孝光氏の『少し〈スロー〉がいい』では、スローフード、スローライフについて語る。
網師本真季の私の印象では、今年3月に設計・久米設計と施工・戸田建設によって完成したが山口県防府市にある多々良学園高等学校を紹介している。
「地域と一体となった垣根のない学校」を理想に建築された同校は学校の特徴であるフェンスがまったくなく、学校周辺を犬を連れて散歩する地域住民も多いのが自慢という。
戸田建設の作品紹介は、仙台市の東北工業大学9,10号館(2003年6月完成、東京都足立区の千住ミルディス1番館(2004年1月完成)、愛知県名古屋市のORE名古屋伏見ビル(2004年2月完成)、など6物件。
アトランダムでは、1.施設管理支援システム(FM-MeTo)の開発 2.下水道シールドトンネルの内面被覆工法を開発 3.戸田建設とダイワハウス工業、マンション専有部リフォーム事業で提携など

■戸田建設ホームページ

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