官の仕事が一段と民間委託へ進行中!
郡山市の県環境検査センターが対応を充実

 「民間でできるモノは民間で」を規制改革の柱とする小泉政権。簡単にいえば国や市町村の各自治体が手掛ける公共の仕事を民間に任せようという動きが活発化してきた。官が手掛けるより民間に委託した方が安く、サービスの向上にも繋がる分野から始めようというものである。その一つに「市場化テスト」という手法があるが、国は2004年度にモデル事業を選定し、2005年に実験を開始、2006年に実施する計画だ。
 こうした動きに郡山市香久池2丁目にある福島県環境検査センター(有馬一郎社長)は、いち早く環境計測・分析の分野で積極的に取り組む意向だ。有馬社長は「県内の保健所に皆さんが持ち込んでお願いしていた水質、土壌、産業廃棄物、ダイオキシン、ばい煙、作業・室内環境、さらに農薬の分野の分析調査を、当社がさらにスピーディーに、安く、分析測定を行い、測定結果報告することが可能となりました。国の仕事を民間委託することは確実に進行しています」と話す。同社では、これまで以上に分析専門社員の増加とパソコンによるシステムの構築を充実させ、建設業者の水質調査や土壌調査、産業廃棄物の調査委託に対応する体制を充実させた。環境計測や分析調査への問い合わせは電話024−922−1719番へ。または同社ホームページへアクセスすれば会社内容が分かります。
福島県環境検査センターホームページ
http://www.fkc21.com/

     ▲同社の会社案内パンフと
     日本経済新聞社が報じた市場化テストの記事