燃える!矢祭町

17、18年度で敷地造成工事に着手
〜矢祭町・矢祭第三工業団地〜

機器メーカーSMCが第二工場建設

 「合併しない宣言」の矢祭町に昨年末、工場進出の立地協定を結んだのが、空気圧機器メーカーのSMC(株)だ。現在、同町大字小田川字久保地内に第一工場には約700人の従業員が働く。所有する敷地面積は13万9000平米、工場面積は2万5000平米。
 同社は民間がゴルフ場建設予定地にしていた下関川内字喜三地内に町が計画する矢祭第三工業団地 の16.5ヘクタールに新たに第二工場を建設する計画だ。SMC側は調印後に新たな動きは示していないが、町側は15年度〜16年度予算で幅員9メートル、延長520メートルの取付道路整備工事を行うほか、17年度と18年度で敷地造成工事に着手する。そこに新たに第二工場を建設するが、平成23年度までに国内基幹工場として位置づけ、従業員も2000人体制となる。町役場の担当者は「現在、SMC側からは何の変更も、新たな予定の連絡はない」と話し、具体的な進展は現在のところない。(写真は矢祭町広報誌1月号)

■SMC株式会社矢祭工場   0247-46-3000
福島県東白川郡矢祭町大字小田川字久保55-2
■SMCホームページ
http://www.smcworld.com/

社会と自然のエネルギー共生パーク構想」を計画
2月に町は同社を含めた元ゴルフ場建設予定の154ヘクタールを購入し、一大プロジェクトの基盤となる『社会のエネルギーと自然のエネルギーが共生するパーク』構想整備計画を今後進めていく方針だ。

農業集落排水事業などを重点事業に

矢祭町は16年度主な重点事業をまとめた。
●簡易水道等施設整備事業(石井水源地)
●農業集落排水事業(関岡上地区)
●処理施設、町道小田川・下関河内線改良工事、簡易水道等施設整備事業(石綿管交換、小田川地区)
●合併処理浄化槽設置事業、消防団拠点施設等整備事業(東館・山野井地区)
●地目的集会施設整備事業(茗荷地区)など。
《県事業》
●県営広域農道整備事業(東白川2期地区)
●県営農道整備事業(下関河内地区)
●国道349号線改良工事
●県道石井・大子線改良工事

■矢祭町ホームページ
http://www.town.yamatsuri.fukushima.jp/