高校生の環境問題ポスターに拍手!

 福島市民ギャラリーで、福島西高生による作品展がこのほど開催された。覗いて目を惹いたのが、デザイン科学科の生徒諸君が描いた「環境問題ポスター」だ。デジカメを持ってなかったことがちよっと悔やまれるが、何とかケータイのカメラで作品を撮ったのでご覧頂きたい。
 作品は実に地球環境問題を適格に表現していた。「高校生だって環境問題には無関心ではないよ」と言われたようで、実にうれしい気分で見入った。ポスター作品に添えられた
メッセージを紹介すると「環境ホルモンによって生物がメス化現象が起きています」、「節電、植林、KEEP20°、ゴミ拾い、リサイクル、車→自転車、ストップダイオキシンー世界環境保護協会」、「日本近海の水質汚染により、漁獲量は年々減少しています」「時にはレモンジュースと同じPHの雨が降っています」、「人間がしてきたことは、いつか人間に帰ってくる」、「東南アジアでは今、熱帯雨林が減少しています。その伐採された木材の約半分は日本に輸出されています」「ダイオキシンは脂肪に蓄積され、母乳までも汚染します」「地球温暖化によって、世界の気候が大幅に変動し農作物に多大な影響を及ぼします」というものである。
 これらのポスターメッセージはまさに地球の叫び声、人間に対する警告である。これらすべては国が真っ先に取り組まなければならない問題であり、我々人間ひとり一人がいま真剣に考えるべき課題であることをポスターの前でにしばし考えさせられた時間でした。ほかにも照明器具や人物画が展示されていたが、あらためて現代高校生の心の豊かさに拍手を贈
ります。(2004.2.18)