今年7月1日、2日に行われた県議会6月定例会から、各議員が発言し、県側が答弁たものを建設関連に絞ってまとめた。これは本誌が県議会ふくしまwebから抜粋し掲載したもので、一部発言・答弁を短縮して収録した。また関連するホームページを検索し、内容をさらに理解できるように発注機関や関連機関に素早くアクセスできるようアドレス先を掲載した。

公共事業削減は、 地域経済に大きなダメージ

◎斎藤健治(自由民主党)
● 思い切った公共事業を行うべきと思うが県の考えについて
公共事業による景気対策は、 現在厳しい県財政状況を背景に、 財政構造改革プログラムにより、 特に昨年から予定された公共事業も削減に削減、 まさに公共事業が悪者扱いの状況にある。
○県内の建設業従事者は、 全従業者の一一・八%を占めるなど、 建設業は本県の経済に大きな役割を担っているが、 新聞報道によれば、 国や県、 市町村などが今年度当初に措置した県内の公共事業費のうち本工事費、 つまり用地代などを入れないで、 その合計は約三千九百三十三億円で、 前年度当初の四千二百六十三億円に対して七・八%、 額にして何と三百三十億円と 大きな減少を示してます。
○県の作成した
産業連関表をもとに算出しますと、 十億円の投資額の減少は、 十六億円の支出減少と全産業で百三十二人の雇用機会を喪失させると推計されるとのデータが示すように、 国や県が画一的に公共事業を削減していくことは、 建設業ばかりでなく、 地域経済全体に大きなダメージを与えることになる。 (写真=国道115号線(相馬市山上)で工事が進む現場)
○市町村合併をすれば市町村間の交通の便を図るために優遇するようなこと、 合併をすれば特別事業を起こしてもいいようなことを言われますが、 私は合併に限らず、 文教施設や福祉施設、 農林土木事業を含めて しっかりとした景気対策を考えたときに、 思い切った公共事業を行うべきと思うが 県の考えは。

関連ホームページ
■平成7年福島県産業連関表の概要
http://www.pref.fukushima.jp/toukei/html/02kakusyu/kakusyu/sangyou/11-sangyou.html
■財団法人福島経済研究所(今月の景気)
http://business3.plala.or.jp/feritoho/mon3.htm

鏡石成田地区ほ場整備事業の全体完了予定年度について
 鏡石町成田地区の経営体育成基盤整備事業、 いわゆる鏡石町成田地区のほ場整備事業ですが、 現在事業進行中
。県道須賀川矢吹線のバイパス事業と一級河川鈴川改修事業を含めて行う事業であります。 圃場整備については面整備が進められ、 同時に鈴川についても用地が確保され、 改修工事はこれからであります。 まず鏡石成田地区のほ場整備事業は、 全体完了予定年度をいつまでに設定しているのか。
●県道須賀川矢吹線のバイパス計画について
ほ場整備事業に合わせて実施する 県道須賀川矢吹線のバイパス計画についておいて、 圃場整備区域外に単独買収箇所があるのか、 また地元説明をどのように行うのか。
●県道郡山矢吹線道路整備の見通しについて
 天栄村は、 住宅団地については既に完売し、 また村営農工団地への企業誘致も現実的なものになりつつある。 しかし、 地域の連携及び矢吹インターチェンジとアクセスする流通機能を持つ路線は数本ありますが、 最短経路となる県道郡山矢吹線は、 天栄村大字高林地内において幅員が狭くクランク状の箇所があり、 大型車両等の通行が困難な状況にあるため、 その解消が望まれているが。

関連ホームページ
天栄村役場大山農工団地分譲中
http://www.f-com.co.jp/


■室井勝総務部長(答弁)
公共事業予算は、 国の公共事業関係の国庫補助負担金が前年度比で五・六%の減額となる中で、 本県は、 必要な社会資本整備等の観点を踏まえ、 特に県単独事業は前年度以上の事業費とするなど、 可能な限りその総額の確保を図った。
 また、 福島駅西口の産業支援館や、 男女共学化のための施設整備、 さらには社会福祉施設の整備等への助成など、 投資的経費の確保についても最大限努めた。

■野地陽一農林水産部長(答弁)
●鏡石成田地区は、 河川の改修を含め平成二十年度の事業完了を予定。

■雨宮宏文土木部長(答弁)
●県道須賀川矢吹線のバイパス計画は、 全体計画が千二百メートルで、 そのうち圃場整備区域外の単独買収区間は約二百メートル。 今後は、 改築計画について関係機関との調整が完了、 早期に地権者や圃場整備関係者を対象に合同説明会を行い、 合意形成に努める。
県道郡山矢吹線の天栄村高林地内は、 その前後が改良済みで、 当該地内は車道幅員が狭く急カーブのため、 大型車両のすれ違いが困難で通行の支障となっている。 県は周辺の道路を含めた利用状況や交通動向を見きわめ、 調査検討する考え。

企業誘致は、地元建設業者などへプラス効果

◎西山尚利議員(自由民主党)
未分譲の工業団地への企業誘致について
 企業誘致は、 長期にわたり安定した雇用を創出すると同時に、 地元建設業者の受注の増加や貸し家、 飲食業者の増加といった地元経済へのプラスの効果をもたらす。 県は、 優遇制度の創設や企業への訪問、 企業立地セミナーや誘致企業懇談会、 視察会の開催などの施策を講じ、 御努力している。 しかし 誘致が進んでいない現状にある。
 そこで、 今後
産学官連携による新事業創出や技術支援などの幅広い誘致策を推進すべきと考えるが、 今後の取り組みについては。

■丹野一男商工労働部長(答弁)
企業誘致は
工場設置届け出件数は、 ことしはこれまで対前年比十二件増の三十一件となっており、 依然として厳しい状況にある。 このため、 既存の企業立地資金や企業立地促進補助金等の活用はもとより、 知的クラスター形成事業で既に三件の立地があることも踏まえ、 知的創造・開発特区やハイテクプラザの技術支援機能など広範な産学官連携を最大限生かしながら、 国内外からの企業誘致に積極的に取り組む考え。

南湖公園周辺の交通渋滞対策を急げ!

◎満山喜一議員( 県民連合)
白河市内の幹線道路について
 一般国道二百八十九号は、 国道四号と白河インターチェンジへのアクセス道路として大変重要な道路で、 近年競馬ファン待望のウィンズ白河のオープン、 そしてジャスコ白河西郷店の出店及び大型ショッピングセンターが南湖上流地域に相次いで出店、 平日の朝夕の通勤時間帯には大渋滞が発生し、 また土日は慢性的な交通麻痺状態となっている。 さらに、 渋滞を避ける通行車両が農道を経由して南湖公園内の道路を迂回するため、 公園内の貴重な樹木や生息物が大変なダメージを受けている状況にある。 県は南湖公園周辺の交通渋滞対策についてどのように取り組んでいくのか。
一般国道二百九十四号の整備について
 一般国道二百九十四号は、 千葉県柏市と会津若松市を結ぶ重要な路線で、 白河市中心市街地を通過する現道は、 城下町特有のクランク状の狭い道路、 改良事業の一日も早い完成が望まれている。 一般国道二百九十四号
白河バイパスの本町四辻から一般国道二百八十九号交差点までの整備について、 現在の進捗状況及び今後の見通しには。

関連ホームページ
■白河市重点プロジェクト構想

http://www.shirakawa.ne.jp/~kihon/project.htm

● 林業の振興対策について
 戦後、 住宅建築等に利用される木材の不足から杉、 ヒノキ等の針葉樹の造林が推進されてきたが、 外材輸入の急増により、 国内で生産される木材の価格は下降の一途をたどっており、 近年では森林所有者の高齢化、 後継者の不足などの条件も重なり、 森林への経営意欲は年々低下してきている。
 私は、 森林の有する水源の涵養、 空気の浄化及び酸素を供給する機能などは、 人間が生活していく上で大変重要な役目を果たしていると考えており、 地球温暖化防止の観点からも適正な森林整備を図らなければならないと認識している。 実際には営々として築き上げてきた森林を間伐しても、 採算がとれないために、 間伐された木材が林内に放置されているのが現状である。
そこで、 緑豊かな美林を育成し、 山林農家の収入増を図り、 経営意欲を喚起するために、 県は間伐材の利用拡大にどのように取り組んでいるのか。

関連ホームページ
間伐材の有効利用
http://www.riso-net.co.jp/401.html


■野地陽一農林水産部長(答弁)
間伐材の利用拡大は
公共土木事業において木製側溝、 コンクリート型枠、 工事用看板等として利用の促進を図っているほか、 使用事例、 使用製品の紹介、 木材市場までの運送経費に対する助成等を行っている。 今年度からは間伐材でつくられた机、 いすを小中学校に導入する経費に対して助成を行う。
■雨宮宏文土木部長(答弁)
一般国道二百八十九号の南湖公園周辺は、 平成十四年度に実施した全県的な渋滞箇所の調査でも、 当地区内の西大沼交差点などが渋滞ポイントとされた。 今後は当地区における渋滞原因を分析し、 その解消に向けて調査検討を進める考え。
一般国道二百九十四号白河バイパスは、 平成七年度から事業に着手し、 これまでに円明寺橋かけかえ工事が一部完了し、 その前後の用地買収に努めている。 今後は、
四辻交差点から都市計画道路西郷搦目線との交差点までの区間について重点的に整備する。 残る区間は、 当該地区における土地利用の見通しやまちづくりとの整合を図りながら検討する。

健康科学センターは郡山地区に整備を!

◎柳沼純子議員(自由民主党)
●特別養護老人ホームの整備促進について
県内の特別養護老人ホームでは、サービスの面でも、 全室個室・ユニットケアの特別養護老人ホームが新たに導入され、 居住性や介護の質が向上すると聞いているが、 これに伴って、これまでに整備された四人部屋が主体である、 いわゆる従来型の特別養護老人ホームにおいても、 さらなる入所者の処遇向上への努力が必要になるものと考えてる。 そこで現在の特別養護老人ホームの入所希望者数はどのような状況か。 また、 県はこのような入所希望者の状況を踏まえ、 積極的に特別養護老人ホームの整備を促進すべきものと思うが考えを。

関連ホームページ
3年で8割前倒し/特養老人ホーム(福島民友ホームページ)
県は本年度から5カ年間で県内に整備する特別養護老人ホームについて、その8割を前半の3カ年で集中的に整備する。1日、県議会6月定例議会の一般質問で、柳沼純子議員(自民、郡山市)に穴沢正行保健福祉部長が方針を示した。特養ホームの整備について県は昨年度作成した高齢者福祉対策の基本計画「うつくしま高齢者いきいきプラン」で、2007(平成19)年度までに県内の高齢者(65歳以上)の1・7%が特養ホームに入所できる体制を目標化。同年度までに2555人分の施設の新設、増設を図るとしている。
http://www.minyu.co.jp/morning/0307gatsu/0702m.html

● 国立郡山病院廃止後の医療機関整備について
 国立郡山病院は、 国の国立病院・療養所の再編計画に基づき廃止されることが決定、 郡山市は、 地域医療への役割や現在の場所に医療機関が全くなくなってしまうという問題等を総合的に判断して、 その後の医療体制整備に着手している。 その整備手法は、
市が病院跡地を取得した後、 新たな病院を建設し、 運営は社団法人郡山医師会にゆだねる公設民営方式となっている。 県は、 郡山市が設置する病院の施設整備に対し、 何らかの支援をすべきであると思うが考えを。

関連ホームページ
郡山市の
国立病院後医療整備準備室
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/ho-b/atoiryou/top.html


●健康科学センターについて
 健康科学センターは、 県民の健康増進と地域における健康づくりを支援するための健康科学の総合的な施設で、 全国で十三カ所設置されている。 このような機能を持った施設である健康科学センターを、 できれば県の中央である郡山地区に整備してほしいと考えるが。

関連ホームページ
郡山市の
国立病院後医療整備準備室
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/ho-b/atoiryou/kihonkeikaku_html_3.html
7.その他
1)休日・夜間急病センターを移転併設する。
2)旧伝染病舎用地に(仮称)福島県健康科学センター(※)を誘致する
(※)平成7年8月8日付(健医発1011)厚生省保健医療局長通知「健康科学センターの整備について」による
(仮称)福島県健康科学センターとの連携の将来像
1.高齢者や障害者のQOLを高めるリハビリテーション
2.将来像として、特殊な認知リハビリテーションの実践・研修


●郡山南拠点地区の振興について
 郡山市は既にビッグパレットが建設され、この地域の振興、 発展に大きなインパクトを与えることになると思われるビッグパレット北側に建設が予定されている県郡山合同庁舎も、 早期建設、 早期移転を図られるよう、強く主張したい。 郡山市では、 このビッグパレット周辺地域を郡山南拠点地区(写真)として地域振興の拠点とすべく整備を進めており、 また郡山商工会議所青年部からは、 この地域に郡山駅と連携して、 より多くの人の流れと経済的効果をもたらすための必要不可欠の方法として、 新駅の設置が強く要望されている。 県は、 郡山南拠点地区への新駅設置について、 どのように取り組んでいるのか。

関連ホームページ
郡山市南拠点土地区画整理事業
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/to-b/kukaku/minami.htm
■県企画調整部関係
http://www.fksm.jp/mayors/yobo/ken/15kikaku.htm


■内堀雅雄生活環境部長(答弁)
●新駅設置は、 JRにおいて、 利用客の現状や将来見通しなどをもとに判断されると考えますが、 郡山南拠点地区は、 地元自治体等からの要望を踏まえ、 県、 在来線沿線の市町村などで組織する福島県鉄道活性化対策協議会を通じ、 JRに対して新駅を設置するよう要望活動を行っているところ。
■穴沢正行保健福祉部長(答弁)
特別養護老人ホームの今後の整備は、 昨年度策定した
うつくしま高齢者いきいきプランに基づき、 今年度から五年間に開設する施設の定員数を二千五百五十五人とする計画としていますが、 入所希望者等の状況や市町村の早期開設の要望等を踏まえ、今後三年間でその約八割を整備する計画であります。
●郡山市が設置する病院の施設整備は、 高齢社会に対応し、 地域のニーズにこたえられる良質な医療サービスを提供することを目的としていることから、
医療施設等施設整備費補助金などの事業を活用した支援について検討したい。
●健康科学センターについては、 個人の健康づくりを支援するための健康科学に関する総合施設と認識してすが、 県は、 こうした機能を備えた施設の必要性について、 今後とも検討してまいりたい。
浜通りの国道、県道整備はどうなる?

◎馬場有議員(自由民主党)
国道百十四号と国道四百五十九号の整備状況と今後の見通しについて
 中通り、 浜通り地域は、 東北自動車道と常磐自動車道の縦軸と磐越道と阿武隈東道路の横軸をもって道路網が構成され、 南北に長い阿武隈地域をカバーするには不十分と考えらる。 浜通り地域と中通り地域を結ぶ道路は、 異常気象時の交通規制が多くあるなど、 非常に脆弱であるなど、 昔から本県の経済の中心を担っている中通り地域との交流が十分とは言えない状態にある。 この幹線道路の整備を図ることにより浜通り地域が持っている高いポテンシャルを発揮できるものと考えている。 整備状況と今後の見通しは。
●県道小野富岡線の整備促進について
 現在、 高速道路網の連携を図る福島空港・あぶくま南道路の整備が進められ、 それと相双地域との福島空港アクセスを比較すると県道小野富岡線の整備のおくれを痛感している。 今後の整備の見通しは。
●県道落合浪江線の整備について
 浪江市街地からいわき浪江線交差点付近までは改良済みであり、 いわき浪江交差点付近から葛尾村までは未改良区間となっておりますが、 未改良でも生活路線として、 さらに自然景観にすぐれ、 高瀬川渓谷は県内外より渓流釣りとしてにぎわいを見せているところであります。 しかし、 現況は幅員狭小の上、 急カーブのため、 安全かつ円滑な交通を確保できない状態にあるので、 道路整備が望まれるところ。
 そこで、 高瀬川渓谷の自然景観は残すべきものと考えますので、 バイパス整備が最良と思いますが、 県道落合浪江線の整備の見通しは。
県道広野小高線の整備について
 県道広野小高線は、 相双地方の海岸線を結ぶ広域的な観光開発及び生活路線として欠くことのできない、 極めて重要な路線である。 特に双葉地方は、全国有数の電力供給地帯として広野火発、 福島第一・第二原子力発電所が存在し、 緊急時の避難路の確保が重要な課題。 そのため、 電源交付金や多様な財源を導入して社会資本の整備が行われている。 整備状況については。

関連ホームページ

「福島県の道路の将来像」中間とりまとめ(案)
http://www.pref.fukushima.jp/douken/topics6/no_03/pdf/s03_00.pdf
道路網の整備促進について
http://www.fksm.jp/mayors/yobo/ken/15doboku.htm


■雨宮宏文土木部長(答弁)

浪江町と二本松市を結ぶ一般国道百十四号と一般国道四百五十九号につきましては、 福島県新道路計画において地域連携を支える道路として位置づけております。 このため、 特に整備の緊急性や整備効果の高い浪江町権現堂地内及び室原地内並びに岩代町西新殿地内において、 現在改良工事を進めております。 今後とも、 これらの箇所の整備促進に、 危険箇所や規制区間の解消を図る考え。
県道小野富岡線は、 県内の高速交通体系とネットワークを形成する幹線道路であるため、 これまでに割山トンネルや滝川工区など、 順次整備を進めてきたところ。 現在、 小白井工区や吉間田工区において改築事業を進め、逐次整備を進める考え。
●県道落合浪江線は、 高瀬川渓谷沿いの急峻な地形を通る未改良区間の多い道路でありますが、 周辺の道路網や本路線の利用状況を勘案し、 当面現道を有効に活用して、 安全な交通の確保を図ってまいる考え。
県道広野小高線の整備は、 各市町村が持つ潜在力を相互に補完し合い、 連携強化を図りながら相双地域の広域観光や産業の支援を図るため、 平成八年度から事業に着手し、 これまでに全体計画延長四十六・五キロメートルのうち七・五キロメートルを供用しております。 現在、 広野・楢葉工区など五工区において事業を進めているが、 今後もこれら工区の早期完成に努め、 未着手の区間については、 順次事業化に向けた調査を進める考え。

東北中央自動車道相馬−福島間の整備促進は?

◎高橋秀樹議員(県民連合)
一般国道十三号福島西道路の福島市吉倉地内からの南伸について
 福島市においては国道四号、 十三号が生活、 産業の重要な道路として多くの市民、 県民の方々が利用しております。さきの福島市議会でも、 一般国道十三号福島西道路の南伸延長について審議され、 ぜひ県も国道四号の渋滞緩和と危険回避のため、 国が行っている
一般国道十三号福島西道路の南伸の推進に努め、 県民、 市民の安全、 安心、 そしてゆとりある生活を提供するべきではないか。そこで、一般国道十三号福島西道路の福島市吉倉地内からの南伸について、 積極的に国へ働きかけを行うべきと思うが県の考えは。

関連ホームページ
一般国道13号福島西道路
http://www.fks-wo.thr.mlit.go.jp/nisidoro/index.html
東北中央自動車道相馬−福島間の整備促進について
 東北中央自動車道の相馬−福島間は、 相馬港の利用促進、 相双地方の発展だけではなく、 県北地方の発展にもつながり、 既に事業着手されている福島−米沢間と結ぶことにより山形県とのさらなる交流が生まれる。東北中央自動車道相馬−福島間の整備促進について、 県はどのように取り組んでいくのか。

■雨宮宏文土木部長(答弁)
●一般国道十三号福島西道路の南伸は
、 平成九年度に福島市吉倉地内から大森地内までの一・三キロメートル区間が国において事業化され、 現在用地買収が進められている。 県は、 福島市街地の交通混雑の緩和と沿道環境の改善を図るため、 当該区間の早期完成と大森地内からのさらなる延伸について早期に事業化が図られるよう、 引き続き国に対し強く要望する考え。
東北中央自動車道相馬−福島間は、 国土開発幹線自動車道建設法に基づき基本計画区間として決定され、 国の責任において着実に推進するよう要望している。 将来東北中央自動車道として活用可能な阿武隈東道路は、 早期の事業着手について、 引き続き国等関係機関に強く要望していく考え。

関連ホームページ
一般国道115号阿武隈東道路の事業概要
http://www.fks-wo.thr.mlit.go.jp/press/2002/20020812/20020812_02.htm
■阿武隈東道路の計画
http://www.fks-wo.thr.mlit.go.jp/kousokudoro/abukuma/a_gaiyou/gaiyou.htm

第 3 章福島市の現状と課題
東北中央自動車道については、平成8年(1996年)国土開発幹線自動車道建設審議会において福島・米沢間が整備計画路線に昇格し、平成10年(1998年)同審議会で施行命令が出され、平成11年(1999年)、事業が着手されています。さらに、平成11年(1999年)同審議会で大笹生地区への地域の活性化を支援するインターチェンジを追加する整備計画の変更がなされています。また、相馬・福島間については、平成8年(1996年)同審議会において基本計画路線に昇格し、平成11年相馬市山上〜東玉野間が高速自動車道に平行する自動車専用道路「阿武隈東道路」として新規着工準備個所に認められ、早期建設に向け、事業促進に努めているところです。)(写真=山形米沢側ではすでに工事用道路が着工した。9月撮影)
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/shisaku/humanplan21/human-02/dai1/3syou/p-3-1-9.html