来年度の校舎棟にシステム採用
〜省エネ型雨水の再資源化システム〜
全国の自治体などに発信開始!

 新エネルギーの開発が全国的に注目を集める中、県内では、いち早く郡山市にある日大工学部が産学共同で開発した「省エネ型雨水の再資源化システム」を発表した。先月末にマスコミ発表を行って以来、日大工学部には県や自治体関係者をはじめ、一般企業などの見学が相次いでいる。今月17日には(社)福島県建築設計協会県中支部(支部長神野寛)や自治体建築住宅課、商社、郡山高等技術専門校生など50名が訪れ、開発のチームリーダーとなった出村克宣教授をはじめ民間側の藤島寿氏(郡山市・(有)藤島建設社長)の講義に耳を傾けた。参加者は開発したシステムについての説明を受けた後、キャンバス内に設置されたシステムを出村教授らの案内で見学した。

 出村教授は、来年度建設予定の教室棟にこのシステムを全面採用する方針を明らかにした。そのため、雨水を貯める貯水槽の大きさをはじめ、冷水・冷房装置など設計の基礎となる詳細なデータを作成する作業に取りかかっている。また藤島氏はこの「雨水再資源化システム」が災害時に役立つシステムであり、大腸菌ゼロの飲み水としても利用できることなどを全国的に発信するためシステムを開発したことを併せて発表した。
 また、参加者からは建設費をはじめ、必要とする敷地面積、さらに貯水量などについての質問が相次いだ。

(写真は左上が出村教授、右が藤島氏、下が説明会と現場見学の様子)

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藤島寿氏総合事務所
電話024-931-6300 FAX024-931-6688
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