ニュースリリース

03、04年度の需要予測をまとめる
〜(社)日本建設機械工業会で予測調査〜

国内は緩やかに増加、輸出は堅調

 同会は正会員である建設機械メーカー73社を対象に実施した需要予測結果を取りまとめた。予測期間とした2003年度上半期と2004年度上半期の関して建設機械を10機種に区分し、国内及び海外への出荷金額をアンケート方式により予測調査を実施した。

 国内出荷:2003年度上期は、公共工事、住宅投資は減少するものの、排ガス対応機需要などの更新需要により、トラクタと油圧ブレーカ・油圧圧砕機を除いた8機種が増加となり、上期計では2,567億円(前年同期比5%増加)となると見込んだ。下期も上期と同様の理由により、トラクタと油圧ブレーカ・油圧圧砕機を除いた8機種が増加となり、下期計では2,680億円(前年同期比4%増加)と予測した。この結果、2003年度合計では、5,247億円(前年同期比4%増加)と7年振りに増加に転じると予測。
 2004年度は、公共工事は引き続き減少するものの、更新需要に加え、民間設備投資の増加もあり、この結果、2004年度合計では、5,347億円(前年同期比2%増加)と2年連続で増加すると予測した。

 輸  出:
2003年度上期は、海外全地域向けに好調で、輸出金額の大きい油圧ショベルを中心に9機種が増加すると予測、上期計では2,931億円(前年同期比26%増加)と見込まれる。下期も全地域向けに堅調に推移し、油圧ショベルを中心に全10機種が増加し、下期計では、3,365億円(前年同期比26%増加)と予測、この結果、2003年度合計は、6,296億円(前年同期比26%増加)となり、3年連続で増加すると予測。
 2004年度は、全機種が増加すると予測、この結果、2004年度合計は、7,264億円(前年同期比15%増加)となり、4年連続で増加すると予測した。

■詳しくは同会ホームページへ
http://www.cema.or.jp/general/news/index.html


盗難発生件数が前年比16.2減少
建設機械、最近の盗難状況

同工業会が国内における建設機械盗難の実態をまとめた結果、2001年度で1511件発生したが、2002年度の発生は1266件で、前年比で16.2%減少したと発表した。
また、2003年4月から7月では前年同期比で33%大幅に減少した。
同会は「盗難防止装置に関するガイドライン」を定め盗難防止装置の装備化の推進を図るなど対策を講じた結果、最近では盗難機を使ったATM機の窃盗事件等の凶悪犯罪も減少した。

96年度 97年度 98年度 99年度 00年度 01年度 02年度
265 414 583 736 1164 1511 1266
前年比 56.2 40.8 26.2 58.2 29.8 −16.2


4月 5月 6月 7月 累計
02年度 132 117 142 124 515
03年度 72 85 102 86 345

※前年同期比−33%


■詳しくは同会ホームページへ
http://www.cema.or.jp/general/robbery/index.html