ちょっと言わせて!

政治は、バカ者、若者、変わり者の時代だ!

 《文中敬称略》自民党総裁選をめぐる動きがマスコミを賑わすようになったが、国民の反応は今ひとつといったところだ。まあ、亀井静香、藤井孝男、高村正彦の各氏が立候補のようだが、これも今ひとつ「ピンとくるところ」、松田聖子流に言えば、「ビビッとくるところ」がない。これなら小泉純一郎のほうが「まだマシ」といったところか。小泉に一番近い亀井でも国民の支持率はいかがなものか。高村にしても外相、法相を経験した割りには、何か頼りなさそう。藤井にしては全然印象にない。それだけ誰もインパクトがないということだ。「改革、改革などと言っても、何も改革などしてないじゃないか!」と三人三様が批判しても、「じゃ、あなたが総裁(首相)になって何ができるの?」と問いても、五十歩百歩なら奇人、変人の小泉がまだマシといったところだ。それに勝手な発言をしては国民を煙に巻くような「派閥のドン」などの存在はもういらない。政治を変えるには、本県選出の荒井弘幸といった熱気ある若手の台頭がいちばんだ。日本の政治は、「ばか者」、「若者」、「変わり者」でないと変わらないといった人がいたが、本当だ。

 若手といえば、6日の朝刊一面に「亀岡氏が立候補表明 次期衆議院の本県一区」の見出しは亀岡にとっては効果大のアピール。自民総裁選の5番目の立候補者のように顔写真が隣に載った。
 先日、ある会合のあと、元県会議員のwさん、県農政OBのYさん、商社社長のOさんと四人で二本松市霞ヶ城の一角でお茶を飲んだが、話題はむろん選挙であった。「今度の衆議院一区はどう?」ということから話しが弾んだ。「一区の佐藤剛男は人気がいまひとつだが、亀岡はよく後援会をまとめているな〜」「金子の娘は本気でやる気あるの? 本気なら佐藤の相双と亀岡の伊達も喰われるな?」「石原の息子も民主党と自由党が一緒になればわからないが〜。どうかだな」などなど。 福島一区は、乱立混戦の模様だが、これも「絶対にこの人」という人物がいないということだ。若手の筆頭である亀岡はすでに今度で4度目の挑戦だ。何度か後援会事務所や決起大会に顔を出したが、日増しに政治への情熱を感じる人物である。
 ちなみに前回2000年選挙の得票数は
  1  佐藤剛男     自由民主党  前       89,353
  2  亀岡偉民     無所属    新       68,874
  3  木幡弘道     民主党    前       56,838
  4  石原健太郎    自由党    元       32,166
  5  佐藤恒晴     社会民主党  元       28,251
  6  新美正代     日本共産党  新       19,927
で、亀岡はトップの佐藤に2万票の差で泣いた人物だ。落ちても落ちても夢を諦めない根性は半端でない。一度は赤いジュータンを踏ませてやりたい一人だ。踏ませてやりたいのは二区の増子輝彦も同じだ。本当に「やれる人」を国会に送ることが県民の義務だ。建設業者も組織や利益だけで人を選んでちゃ自分の首を絞めますぞ。 (M)
(写真は福島民報9月6日付。翌7日付には金子恵美氏の出馬断念が報じられた