市議会から明日の建設業を探る
 郡山市定例会・会議録から学べ!

郡山市が現在抱える諸問題の中から建設関連事業にまつわるものを12月市議会からピックアップし、さらに各ホームページを検索し、参考となるホームページへアクセスして内容が即座にわかるようにした。各議員の質問と答弁する市側の発言をもとに当社独自で簡略化してまとめてみた。(文責−建設メディア)

開発事業はどのように「核」として変わったのか!

◎議員質問
県庁移転を含めた県有施設の誘致について
福島県の中央に位置することで、県庁を初め県立図書館など公共施設及び文化
施設を誘致する考えは。
■市のあゆみ
★メモ 昭和11年(1936)第3次県庁移転運動
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/so-b/ayumi1.html

●中心市街地の活性化対策について。
郡山駅西口第一種市街地再開発事業及び郡山中町第一地区第一種市街地再開発事業により、駅北核と中町核の商業核としての面整備はどのように変わったのか

郡山駅西口第一種市街地再開発事業
郡山駅西口第一種市街地再開発事業により整備された再開発ビルは、その一つの核である「駅北核」に位置づけられています
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/to-b/eki.html
郡山中町第一地区第一種市街地再開発事業
本事業は、郡山市の中心市街地にふさわしい商業施設を中核とした再開発事業を施行することにより、公共施設の整備と土地の合理的かつ健全な高度利用を図るとともに、街全体を活性化させることを目的として実施されました。(写真は 郡山駅西口のビックアイ)
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/to-b/sigaiti/nakamatiformat.html

●総合運動公園の対応について
平成12年の体育施設整備基本計画の策定がいまだ具体化しないのは。
●猪苗代湖周辺の整備の具体化について。
・湖岸の一周道路の整備で郡山地域だけでも道路を整備してはどうか
・郡山市観光振興計画の中での湖南地域の観光計画はどうなっているのか
●安積町の諸課題について
南拠点開発の進捗状況は90%たが、広大な土地所有者と建設計画の案内板の設置について土地の所有者はどのようになっているのか
・南拠点のJRの新駅設置はどうなったのか
・周辺の国道4号の渋滞を解消するための早急に対処するための現在の状況

◎商工労政部長
JR新駅設置については第四次総合計画の中に、(仮称)郡山南駅設置事業として位置づけられている。JR東日本では新駅設置の要件として、採算ベース候補地はビッグパレットを初め区画整理事業の進展に伴う立地企業の増加に加え、将来県合同庁舎の移転も見込まれ、利用者数は十分確保できる見通し。

■郡山市第四次総合計画後期基本計画策定事業
実施計画は平成7年度を初年度とし、計画期間は3か年で、ローリング方式により毎年度見直します。現在は「第九次実施計画(H15〜H17)」まで策定しています。


◎都市開発部長
南拠点開発のうちビックパレット北側の土地は市所有の土地、そのほかは仮換地指定を受けた企業等の土地。民間の土地の案内板の設置は考えてない。
■郡山南拠点土地区画整理事業
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/topics/topicsfiles/horyuuti/horyuuti.html
■国土交通省土地区画整理事業の仕組み
郡山南拠点土地区画整理事業

http://www.thr.mlit.go.jp/toshi/0003.html

◎建設部長
郡山湖南地域の主要な湖岸道路は県道猪苗代湖南線及び県道湖南湊線があり、これらの路線を含め湖岸一周道路整備のため昭和62年に猪苗代湖岸一周道路整備促進期成同盟会を2市1町等で結成し、郡山市長が会長職となり、国・県に整備促進の要望活動を行っており、優先箇所から整備を進めている。

公共工事では75%の事業場が違反!

◎議員
●公共工事現場での安全対策について
郡山労働基準監督署が14年7月に労働災害防止のために行った、建設業工事現場に対する一斉検査で、検査対象事業所 106カ所のうち、労働安全衛生上の法令違反の指摘を受けたのは約85%、89カ所。
 発注者別で見ると、国・県、市町村などの公共機関発注工事では75%の事業場で違反、うち市町村発注では70%の事業場で指摘を受けた。違反割合は例年同じ程度で、なかなか改善が図られない。
郡山労働基準監督署の管轄地域は1市7町3村で、これらの違反工事事業場がすべて郡山市で起こっているわけではないが、市町村発注工事で7割の違反があるという現実を郡山市発注工事に置きかえたとき、郡山市発注工事でも多くの違反が行われていると類推される。市発注の公共工事の法令違反の実態をどのように掌握し、どう指導をしているのか

■(社)福島県建設業協会ホームページ
郡山労働基準監督署
業種別・規模別労働災害発生状況(平成14年確定値)

http://www.e-fukuken.or.jp/anzen/kooriyama.html

過積載は見逃すことのできない問題だ!

●ダンプカー等の過積載問題について
建設業の特徴である重層下請構造の末端に位置するダンプカー持ち込み労働者の場合、原価割れ単価と過積載が一体化している場合が多い。過積載は建設現場の問題だけでなく、市民の命にかかわる問題。建設現場によっては、生活道路を走らざるを得ない。過積載の場合、ダンプカー自体の重量を加え、30トン近くの重さになったダンプカーは、とっさの制御は不可能。重大交通事故と隣り合わせと言っても過言ではない。過積載は見逃すことのできない問題。
国土交通省では、公共事業の共通仕様書である指導事項に、過積載をしない交通安全促進団体加盟等のダンプカーを使うように盛り込んでいる。県では、14年11月末に、関係機関に過積載によるダンプカーの交通事故をなくす通達を出した。その内容は
 1、施工計画書の記載に当たっては、土砂等の運搬ルートや過積載防止の方法などについて、請負者に具体的に記入させ、その遵守を徹底させること。
 2、差し枠の装置または物品積載装置の不正改造をしたタンプカーを工事現場に出入りさせないこと。
 3、抜き打ち点検による実態掌握に努めること。
 4、過積載などの違反には文書指導をすること。
 5、下請契約者にも指導を徹底すること。
 6、「土砂等を運搬する大型自動車による交通事故の防止等に関する特別措置法」、略称ダンプ規制法と呼ばれ、この目的にかんがみ、同法第12条に規定する団体等の設立状況を踏まえ、同団体等への加入者の使用を促進すること。
ここでいうダンプ規制法第12条でいう団体というのは、簡単にいえば、構成員が交通安全に努めるとともに、交通安全確保のための調査、研究、提言を行う団体のこと。交通事故の防止と道路の保全のために、まず公共工事現場から過積載を根絶しなければならない。
 そのためには、土砂運搬がある工事については、福島県の通達の精神に立った仕様書を作成するとともに、過積載防止のための実効ある対策をとるべきだが。

■東京都建設局ホームページ
過積載防止対策指針
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/ukeoi/pdf/03.pdf
■愛媛県警察本部ホームページ
土砂等を運搬する大型自動車による交通事故の防止等に関する特別措置法の運用について
http://www.police.pref.ehime.jp/kitei/data/reiki/hen6/6201020.htm

小規模修繕契約希望者登録制度を活用せよ!

●公共工事に関連した小規模契約登録制度について
ぜひ県内初の取り組みをこの郡山市でと思っていたが、福島市で14年10月から実施するとの報道は複雑な思いに駆られたかが、身近な近隣の市で実施されることで、その事業効果がより具体的に検証できるようになったことは、歓迎すべきこと。
 福島市の制度を紹介すると、正式名称は小規模修繕契約希望者登録制度で、その目的は、「市が発注する小規模な修繕について、市の入札参加資格審査申請が困難な小規模事業者の受注機会を拡大し、積極的に活用することによって、市内経済の活性化を図る」としている。
 具体的には、希望事業者に対し簡単な審査をした上で、登録名簿に登載し、50万円以下の小規模修繕工事契約の発注に際して、見積もり参加機会を積極的に与えるとし、ガラス、サッシ、障子、ふすまなど30数種類を例示している。同時に、この見積もり参加事業者に、指名登録事業者を選定することも可能とすることで、指名業者の受注機会をも確保しています。実際に登録し、受注した小規模事業者は、これまで同じ仕事を下請として行っていたが、直接受注することで、適正な利益も確保できたと語っている。
 発注者側でも、これまでにない安い費用で発注でき、驚いているとのこと。もちろん、新しい制度をつくれば、従来の制度との間であつれきが起こることが予想されます。この制度は、従来の指名業者に仕事の配分が少なくなることが問題となりますが、福島市の場合は、指名業者も見積もり参加者の範囲に加えることで、あつれきを緩和しています。改めて実施の方向での積極的な調査検討を求めたいと思うが。

■福島市ホームページ
小規模修繕契約希望者登録制度について
福島市では、市が発注する小規模修繕(50万円未満)の受注を希望される方の登録申請制度を新たに設けました。
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/nyuusatsu/syoukibo.html

◎建設部長
・公共工事現場における法令違反は、平成5年1月12日、建設省事務次官通達による「建設工事公衆災害防止対策要綱」に基づき、その対策を図るよう指導している。
・郡山労働基準監督署主催による管内公共工事発注機関との労働災害防止連絡協議会などにより、公共工事現場における安全対策について、その認識を高め、公共工事現場における災害防止の法令違反についても情報交換を行い、その有無について把握しているところ。今後十分な安全対策を図るよう指導する。
ダンプカー等の過積載問題は、県が11月末に関係出先機関に対し、過積載防止の徹底について内部通知をした。今後は、関係法令に基づき適切に対応する。

◎財務部長
 市は建設工事を含め2年に1度入札に参加する者に必要な資格を定めて、入札参加資格審査申請の受け付けを行い、工事の種別ごとに登録しております。現在、この登録制度を活用し、発注に当たっては、契約規則等に基づき、小規模な工事及び修繕といえども、工事の種別やこれまでの実績、地域性等を考慮し、多くの有資格業者の中から信頼できる業者を適切に選択し、急を要することの多い公共施設の軽微な補修等に臨機に対応している。このような本市の制度を踏まえ、現在の市の有資格業者は、技術者を確保し、実績を積み上げるなどの企業努力により、登録に必要な条件を整えてきたものと考えられます。小規模な工事や修繕に発注を限定するとしても、現行制度の有資格業者と競合する部分が生じるなど、新たな登録制度を実施することは、慎重に対応する必要があると考えている。

◎議員 (再質問)
ダンプカーの過積載の問題で、福島県は新たな通達を出して、発注する際に、「工事現場でこういう点に気をつけて過積載をなくすようにしてくださいよ」という通達を出したが福島県は福島県の対応です。郡山市も同じようなことを具体的にやる必要があるのではないかということで、その具体策を示してほしい。それから、同じことは建設現場での法令違反についても言えるが、それで、郡山市では、実際に郡山市発注の公共事業現場で、この法令違反というのはどの程度あったのか。先ほどのは郡山労働基準監督署管内の話ですので、郡山市発注の公共工事の中での法令違反というのは、どの程度指摘されていたのか教えていただきたい。

◎建設部長
 ダンプカー等の過積載の問題で、県の内部通知については、この内容をこれから分析するが、基本的には「土砂等を運搬する大型自動車による交通事故の防止等に関する特別措置法」いわゆるダンプ規制法で、このほかに、過積載による違法運行の防止対策等、平成6年4月8日に関係省庁でいろいろ申し合わせ事項を決めている。この内容がほぼ県の内容と同様。新たにというよりも、関係法令に基づき適切に対応していく。
 法令違反、公共工事現場における法令違反がなくならない1つには、請負業者の安易な考え方もあるのではないか。労働基準監督署からいただいている法令違反は百数件の抜き打ち検査をした結果。それを見ると、手すりがなかったり、足場が少し古いだとか、あるいは転落防止のさくがしっかりしていなかったとかいう内容。今後十分細かい部分まで安全対策を徹底指導していきたい。法令違反の件数について郡山市の公共工事の法令違反の件数については把握していない。

すべての人に優しいユニバーサルデザインの精神を!

◆議員
今後の実施計画の中にバリアフリー化を明確に位置づけたらどうかと伺ったが、明確な答弁はないと認識し、答弁をもう一度いただきたい。
あさひ通りのバリアフリー化、今現実に大変です。1.5メートルあれば車いすは十分に通れるんです。ところが緑化を施したために、下の土の部分のところに車いすの車が入ってしまって、身動きがとれないとか、電柱と重なり合っているために車いすどころか、人が通るのもやっとという場所もあるわけです。今後の公共事業をつくるためにも実際に見ていただき、直すべきところは直さなければならないというスピード感が必要なのではないか。

◎建設部長
郡山市では現在あらゆる施策あるいは事業等に、すべての人に優しいユニバーサルデザインの精神を取り入れ施行しているので、実施計画に改めてバリアフリー化の位置づけの必要性はない。
あさひ通りの歩道の整備は、市街地の中で限られた用地の中でできるだけ安全で快適な生活道路の整備を進めている。その中で確保した歩道2メーターの中の歩道について植樹帯を、あるいは植樹桝をつくると約70センチ程度の植樹桝が必要。それで、透水性の舗装材を用いたカバーを設置し1メーター50の歩道が確保できることで整備した。1m50?であれば車いすの通行には支障ない。
電柱の整備は公共用地を有効に活用するために電柱の移転を民地協力をお願いしている。民地協力がないと電柱を移転することができず、歩道の有効幅員の確保がなかなか難しいのが現状。

■福島県ホームページ
ふくしまのユニバーサルデザインホームページ
福島県ではユニバーサルデザインを進めていくには、建物や道路などの「もの」づくりだけではなくそれを支える人々の「こころ」「意識」「制度」「文化」をはぐくんでいくことも大切と考えています。
http://www.pref.fukushima.jp/kenmin/u_d/index.html

構造的な体質をPFIの導入により改革せよ!

◆議員
PFI、言いかえれば民間主導による公共事業」のことであり、民間が資金面だけでなく、培ってきたノウハウを公共事業に提供し、公共施設の設計から建設、維持管理、運営までを民間が主導となって行う事業
 平成11年7月の地方分権一括法の成立により、行政サービスの権限が国から地方自治体に大幅に委譲された。地方分権は、自治体にとっては地域固有のさまざまな課題解決に即応した独自の行政サービスをどのように創出し、運営するのかといった経営戦略的な発想や体質への抜本的な転換が求められており、民間の知恵と資金を活用するPFI導入の目的はここにあると考える。
PFIの基本理念は事業内容と事業の進め方が硬直化し、非効率になってしまった公共事業を民間企業に経営させることによって改革することで、同時に民間の官に対する過度な依存と「官」へのリスク転嫁の構造的な体質をPFIの導入により改革することである。今後、新規の社会資本の整備は、民間でできることは民間に任せ、行政サービスの提供者に徹するという役割分担が求められている。
 PFIは外部委託及び特殊法人などの民間化と同じく、行財政改革の手法の1つでもあり、その中心となって行われる政策でもある。本市は、検討がされているのか、また、その手法として検討組織を立ち上げる計画があるのか。
 PFI事業は、民間企業が資金を調達して公共施設の設計、建設、管理運営を行うビジネスである。そこで、発注側の公共と受注側の民間企業にそれぞれどのようなメリット・デメリットが予想されているのか。事業推進にはどのような問題があるのか。これらを解決するためにどのような方策があるのか。

■国土交通省東北地方整備局ホームページ
平成14年度 国土交通省PFIセミナー
当省ではPFI法が施行されて以来、PFI事業の推進に当たり、共通の課題解決、そのための情報の共有を図るため、地方公共団体、民間企業等の方々を対象に昨年度まで3年間にわたり、全国でセミナーを開催してきました。
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/pfi/h14/index.htm

◎総務部長
PFI方式の導入は、具体的な事業を対象とした検討は行っていない。しかし、厳しい財政状況のもと民間資金を活用するPFIは効果的な整備手法と考え、現在、PFIの制度や先進事例等について調査・研究を行っていると。
今後、PFI導入について関係各課を対象とした研修会を予定し、この研修会を通じ公共事業におけるPFI活用について理解を深め、PFI導入に係る組織の立ち上げについて研究を行いたい。
PFI導入のメリットは、発注者側の公共については民間手法を生かした良質なサービスの提供や、設計・建設・運営・維持管理が一体的に行われることより経費の節減が期待できること、受注者側の民間企業には、新たなビジネスチャンスが創出できること。
デメリットは、発注者側の公共については、導入に当たっての可能性調査、事業推進に伴うアドバイザリー契約などの新たな経費の増加、長期債務負担行為による財政の硬直化等、また、受注者側の民間企業には資金調達面でのリスクや入札から契約に至るまでの入札コストの増加等があるのではないか。
具体的な事業を対象とした検討段階に至っていないため、特に問題点の把握は行ってない。
一般的には、PFI事業による施設整備を行う場合、補助事業の種別やPFI事業のタイプによって補助対象が異なることから、事前に所管省庁と十分に検討を行う必要がある。PFI事業が長期の事業期間となることから、事業期間中のリスクの洗い出し、事業者とのリスク分担について検討する必要がある、事業者の選定に当たっても、総合評価一般競争入札やプロポーザル方式など新たな手法の研究が必要とされること等。PFIの制度や先進事例の取り組みについて引き続き調査・研究を行い、PFI事業の推進に当たりたい。

自治体PFI推進センターホームページ
http://www.pficenter.jp/

主要道路整備計画の進捗と今後の見通しを示せ!

◆議員
市道図景町谷地内線について
・4年4月、国道4号バイパスから県道矢吹郡山線までの延長約 2,200メーターが開通した。県道郡山矢吹線の消防大槻分署のところから県道芦ノ口大槻線までと、県道郡山湖南線までの整備計画は、現在どのような状況なのか

■郡山市都市計画課のホームページ
都市計画道路『図景町谷地内線』開通
国道4号バイパスから西側、大槻消防署までの約2.2km(既開通区間1kmを含みます。)が供用開始。
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/to-b/toshik/zukeisen/zukeisen.html

◎建設部長
この整備計画は14年9月、県に対し、当路線とのタッチ部分の県道郡山湖南線の整備等について、新規要望路線として協議の場を設けたところ。なお、当路線と県道郡山矢吹線交差点付近における当面の交通危険解消策として、14度中に大槻分署南側の市道中前田・上前田線の一部を側溝整備するなど、狭隘部分の解消可能な箇所について整備を行う。

◆ 議員
▼道路整備計画について
東部幹線この都市計画道路は、国道 288号と国道4号との交差点から西へ、JR東日本磐越西線を横断し、伊賀河原土地区画整理事業内を通り、東インター線と接続、そして逢瀬川、うねめ通りへ接続予定で計画されている。
・東部幹線及び県道荒井郡山線について変更された計画の概要及びその理由は。
・東部幹線と地域とのアクセス道路の設置計画及び生活環境等についてのアセスメントは。

■郡山市都市計画課のホームページ
郡山市伊賀河原土地区画整理事業
本事業は、郡山インター線及び東部幹線を中心に面的整備を図り、水と緑の調和のとれたまちづくりを行うことを目的とし、平成7年2月 より事業が進められ現在施行中です。
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/to-b/kukaku/iga.htm

▼今後の東部幹線の建設計画について
富田東土地区画整理事業内の都市計画道路の内環状線について
・郡山インター線と内環状線の交差点から、県道荒井郡山線、いわゆる会津街道までの区間の今後の工事見通しについて。
▼準用河川の整備について
・市内を流れる14の準用河川整備状況について
 現時点における準用河川全体の整備済み総延長と要整備総延長、またその整備率は。
▼準用河川の改修計画について
・浸水被害箇所の改修計画、工事について
・河川の持つオープンスペースとしての活用と準用河川全体の改修計画に反映されていくのか。
・平成15年度の準用河川改修事業の予算編成に当たっての基本的な考え方
・準用河川の改修に要する総費用はどの程度見込んでいるのか
▼準用河川愛宕川整備促進について
・14度当初予算で愛宕川改修事業に 1,829万 9,000円がついたこの事業の進捗状況について
・愛宕川の改修計画と見通しについて
阿武隈川合流点からJR磐越東線手前 600メートルについては、既に改修が済んでいるが、残りの区間 1,400メートルの改修計画、これはオープンスペースと潤いを含めても入りますがその見通しについて。
・浸水箇所の対策について
 浸水被害箇所の5カ所についてこれまでどのような対策を講じてきたのか
・行徳地域の雨水対策について
・善宝池周辺の水害被害については、善宝池に長い間蓄積された汚泥を除去することにより、底を下げ、調整池の機能を持たせることで被害を小さくすることができると思うが。
・善宝池周辺は風致地区でもあり、自然に恵まれた風光明媚な地域であります。抜本的な浸水対策について検討する時期に来ていると思うが。

■郡山市建設部河川課ホームページ
準用河川改修事業について
郡山市には、現在14の準用河川(下表)があり、地域住民の生活河川として治水対策や生活環境の保全を目的に河川改修事業を実施しています。
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/ke-b/kasen/bessi5/zyunyoukasen.html

行健中学校の分離校建設計画に当たって
▼富久山清掃センターの還元施設等の考え方と地域振興について
・現在建設予定の「し尿処理施設」として、汚泥処理センターに関連する還元施設等の設置について検討されているのか

◎都市開発部長
●東部幹線と県道荒井郡山線の変更された計画の概要及びその理由について
・変更は、道路幅員及びルートの変更である。東部幹線は、現在、幅員16メートルの2車線で、今後交通量の増大が予測され道路幅員27メートル4車線に。
県道荒井郡山線はJR磐越西線を立体交差する計画、平面計画も、曲線部のカーブがきついなど、通行の安全性及び工事の施工性と経済性の観点から、ルート変更するもの。
今回の変更は県道荒井郡山線とも関連することから、県と道路の必要性や内容について説明会を行い、その中で排水計画や市道取りつけ箇所などの要望から、出入り口などの個人的な要望について意見が出され、県と今後の計画に反映したい。
・当地域は起伏の多い箇所で、アクセス道路設置は東部幹線に乗り入れできるよう配慮したい。生活環境等のアセスメントは、側道設置やのり面緑化、植栽等を計画し、騒音や排気ガス対策等に配慮したい。
今後の建設計画は、平成15年度中に都市計画決定の変更を行い、その後、県事業として着手する予定

■郡山市都市計画課ホームページ
県道荒井郡山線関連
郡山市及び福島県では、当該地区のみならず県中都市計画区域内の都市内交通の円滑化を図るため、都市計画道路東部幹線の4車線化及び荒井郡山線の付け替えに係る都市計画の変更案
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/to-b/toshik/index_format.html


●富田東土地区画整理事業内の都市計画道路の内環状線の工事見通しについて
平成13年6月定例会以降は、跨線橋取りつけ部分の擁壁工事の完了と、工事に伴う建物補償2件の承諾を得たが、残り移転対象家屋のうち、直接道路にかかる建物は7戸で、関連した土地の入れかえに伴って13戸、合わせて20戸が仮換地の指定に基づき、順次移転を行えるよう、権利者のご協力で、早期開通ができるよう、土地区画整理組合を指導したい

郡山市区画整理課ホームページ
富田東土地区画整理事業
県道荒井郡山線、内環状線を東西・南北の軸として、それを補完する6本の補助幹線を設け、 歩道部は、植栽による緑の多い町並みを目指しています
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/to-b/kukaku/higasi.htm

今後、準用河川改修14河川に200億円以上が投入!

◎建設部長
準用河川の整備について
整備状況等は、現在、準用河川として愛宕川を初め、14河川を指定。整備を要する延長は約37キロメートルで、平成14年3月末現在で整備済み総延長は約19キロメートルで、整備率は約50%。
●準用河川の改修計画のうち、浸水被害箇所の特定と分析は、14の準用河川のうち、最近、雨水流出増による浸水被害が頻繁に発生する箇所は、準用河川愛宕川を初め、徳定川、照内川、亀田川、阿久津川、上石川などの沿川が挙げらる。
これらの浸水被害の主な原因は、近年、各準用河川上流における急激な宅地化や基盤整備等により、短時間に雨水が集中して流出するもの。
改修計画及び工事は、郡山市第四次総合計画に基づき、浸水被害の甚大な箇所より優先的に順次整備している。
河川改修計画は、治水上での安全性の確保を大前提に整備を図り、さらに改修とともに残地等も含め、多様な生物が生息でき、かつ、川と人がふれあい、「ゆとり」と「うるおい」を感じる良好な水辺空間としての河川環境を整える。
平成15年度における準用河川整備は、準用河川亀田川の上流部で浸水被害の発生している郡山駐屯地周辺の放水路の整備、平成10年度の8月末の豪雨や、今年の台風6号による集中豪雨などにより、浸水被害が頻発している準用河川徳定川及び準用河川愛宕川などの整備を主に、治水を最優先した河川改修を進めている
●今後の準用河川改修事業に要する費用は、14河川でおおむね 200億円以上の費用と見込んでる。
準用河川愛宕川の本年度当初予算の進捗状況は、14度は昨年の測量調査に引き続き、用地測量とJR横断部の基本設計を進めている。14年度内には、JR部の施工方針が決定される予定。
愛宕川の改修計画と見通しは、未整備区間 1,400メートルのうち、JR磐越東線から東北新幹線までの 600メートルの区間は、昨年度より補助事業により整備に着手し、平成21年度の完成を目標に、事業の推進を図っている。今回の整備区間は、住宅密集地域で、用地の確保に制限がある中で、治水事業とあわせ、ポケット的なスポットを設け、「いこい」と「うるおい」のある環境に配慮した多自然的な水辺空間としての整備を考える。
●愛宕川水系等の浸水被害箇所は、把握する浸水箇所は、阿武隈川の合流部である石鼻地区と、その上流部である国道 288号付近の本木地区、さらには富久山公民館周辺の久保田地区、愛宕川上流部である善宝池周辺の水神山・桝形地区、さらにはその上流部に当たる逆池下地区の5地区。
●浸水被害箇所の主な対策は、最下流部の阿武隈川の合流部付近である石鼻地区は、たび重なる内水被害を解消するために、市の強い要望で、国土交通省が平成の大改修で「愛宕川緊急内水対策事業」として、排水ポンプ施設を整備し、平成11年6月に稼働し、浸水被害の軽減を図った。
平成13年度は、愛宕川の河川改修の事業促進を図るべく、補助事業の採択を受け、現在、JR磐越東線橋梁部の改修に向け、JRと協議を進め新幹線上流部の区間も、愛宕川整備は長期化が予想され、現河道の一部で改修を行った。今後は、採択区間を初め、全区間の早期完成に努める。
●行徳地域の雨水対策のうち、善宝池の汚泥を除去し、調整池の機能を持たせることは、善宝池はかんがい用水としてのため池と、養魚場を兼ね備えた8名の共有地であることから、権利関係者との十分な協議が必要、さらに池の構造上の問題などを抱えている。また、池のしゅんせつは、汚泥の産業廃棄物としての問題や運搬・処理等に膨大な経費が生じ、今後、調査研究したい。
●抜本的な浸水対策は検討する時期に来ているが、この地区は周辺からの雨水が善宝池に集中して流入する地形から、上流部の区画整理事業等による流入増対策のため、調節池の早期完成などについて、関係機関及び関係団体と検討しているが、今後は関係機関及び関係者と早急な対応策と暫定的な処理方法も検討したい。

行健中分離校の候補地は、福原地区か!

◆ 議員
●富久山工業専用地域の土地利用の見直しについての考えと進め方は
(仮称)福原土地区画整理事業の組合設立の見通しについて
●郡山市立行健中学校分離校の建設促進について
分離校用地は、平成4年富久山町福原字惣ケ久保・左内地内に地権者の協力で、8万 6,648?の用地を取得。用地を取得して10年。
・既に取得した建設用地に、中学校分離校を建設することがよりベターであるがどうか。
・中学校分離校用地として取得した当該用地を、他の目的で活用する計画があるのか。
・分離校の建設予定地として、既に取得した土地以外に、候補地として検討している土地があるのか。

▼郡山市老人福祉センター寿楽荘について
施設利用の見直しの理由の一つに、施設の老朽化を挙げてますが、補修を加えて存続させるこの機会に施設機能を再点検し、郡山市の老人福祉施設にふさわしい充実した施設にするように全力を挙げて取り組むべきと考え、今後行う補修の具体的な内容や予算規模等を伺いたい。

◎都市開発部長
●富久山工業専用地域の用途見直しは、地元の関係権利者で組織される「福原地区まちづくり促進協議会」との協議と並行して、福島県と協議を進めたが、用途地域の変更により、土地利用計画の転換を行う場合、道路、公園などの都市基盤を総合的に整備できる整備手法が必要であるとの結果。
●の土地利用の見直しは、平成12年4月に、「福原工業専用地域を考える会」より、準工業地域の用途変更及び地方公共団体施行による区画整理事業の導入の要望書が市に提出され、平成12年6月に、関係地権者、事業者等からなる、「福原地区まちづくり促進協議会」を設立し、望ましい市街地の形成に必要な計画を検討した。しかし、この地域は、既存道路施設の整備率が低いため、公共減歩率が高くなること、また、既存事業所の移転等を最小限に抑えても、平均の合算減歩率が50%を超える、従来にない高い率から、区画整理事業成立の見通しは厳しい状況、協議会でこの結果を報告した。

●(仮称)福原土地区画整理事業の組合設立の見通しは、低迷を続ける経済のもと、現在、施行中の「組合土地区画整理事業」では、保留地処分が思いどおり進まない状況の中、事業資金の確保と事業の円滑な推進に苦慮している。組合設立に当たっては、「自分たちの街を自分たちでつくっていく」という誇りと気概のもと取り組む指導をし、当地区は、平成13年4月の定期線引き見直し時には、特定保留地区として位置づけられ、現在は、福島県環境影響評価条例に基づいた方法書による現地調査に着手する準備をしている。
 この環境影響評価の評価書ができ次第、資金計画、権利者の同意など、事業の確実性を見きわめ、市街化区域編入の都市計画決定案を都市計画審議会に諮問し、公告、決定の後、組合設立の手続となる。

福島県の環境影響評価 ホームページ
(仮称)郡山市福原土地区画整理事業
http://www.pref.fukushima.jp/asesu/zigyou3.html.htm
★重点5分野の実現に資する事業計画一覧を参考
仮称福原土地区画整理事業−組合−(H16 H17) 都市開発部 10頁〃

◎教育部長
行健中学校は、現在、生徒数が 1,102名の大規模校であり、教室や屋外運動場等の施設環境が手狭な状況にあり、早期にその解決が求められる状況にあり、行健中学校の分離校問題は、本市教育委員会の重点課題としてとらえている。
行健中学校の分離校問題は、本市教育委員会における長年の懸案事項であり、現在、策定中の第四次総合計画第9次実施計画に組み入れ、分離校の建設に向けて努力したい。
既に取得している用地は、土地の高低差が著しく、造成や通学路等の整備に多額の費用を要することなどの課題があり、他の候補地も含め施設設置可能性などについて検討している。
現在のところ、他の用途への活用は考えてない。分離校の候補地は、福原地区等に候補地を絞り、幾つかの適地について総合的に検討している。

郡山市議会議員大木しげおのホームページ
行健中学校分離校の予定地の確保見通しについて
行健中は既に何年も前から基準を超える大規模校である。地域住民に十分納得の出来る「分離校に対する教育委員会の決意」について伺いたい。
http://plaza2.mbn.or.jp/~shigeo/